ブラタモリ 和歌山

ブラタモリ 和歌山 テレビ

2022年1月15日(土)の「ブラタモリ」は和歌山でした。

和歌山には徳川御三家と言われた紀州徳川家がいました。
紀伊和歌山藩の初代藩主で家康の10男だった徳川頼宜は紀州に梅干しやみかんなど様々な恵みをもたらしたそうです。
頼宜が紀州に移るのに、駿河から菓子職人やその他の職人を連れてきたり、当時としては大変なことだったんだなあと思いました。
またそんな頼宜が入った和歌山城も石垣は羽柴秀吉が築いたもので、その上に徳川家が城を築いたそうです。
石垣を三か月で作ったとも言われますが、これはこの和歌山城の西側に大きな砂丘があってそれを利用したといわれています。
タモリさんも言っていましたが、もしこの砂丘を城に利用しないで現在に残っていたら、ものすごい観光資源だと言っていました。
確かに石垣はものすごく高く、それが砂丘だったというから驚きです。
和歌山城には「砂の丸」という場所があったそうで、そのような場所があるのは日本でも唯一だそうです。
そうなんですね。
ちょっと行ってみたくなりました。
残念ながらこの和歌山城は再建されたものですが、でも立派なものです。
やはり石垣があって高さもあるので壮大ですね。
最後に紀州東照宮に向かいました。
これは頼宜が建てたそうです。
108段ある階段、ではなくゆるやかな階段を登って上に向かっていました。
でもタモリさん曰く、全然緩くないと言っていました。
上からの景色は内海が見える絶景で「和歌の浦」と言われる景勝地でした。
専門家の先生は、頼宜は家康にこの景色を見せたかったのではないかと言っていました。
そうでしょうね、それぐらい正面の入り口からその内海が見えました。
和歌山がこれほど見ごたえがある場所だとは思いませんでした。
タモリさんも驚いていました。

ブラタモリ 毎週土曜夜7時30分~ NHK総合

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