ポツンと一軒家 スペシャル 岩手県 三重県 富山県

テレビ

2022年6月26日(日)の「ポツンと一軒家」は2時間スペシャルでした。
以前訪れた岩手県三重県富山県のポツンと一軒家の主のその後を取材していました。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

今回のゲスト:高畑淳子さん、早乙女太一さん

高畑さんは髪型が変わって、少しやせられたのかかっこいい印象でした。
早乙女さんは相変わらず精悍で口数は少ないですが、それがらしい感じでした。

岩手県のポツンと一軒家(ほぼ4年前)
・主は70代の男性
・喫茶店を経営している
・入口に「営業中」の看板→自然が営業中の意味
・27歳の時3万坪の土地を購入
・子供向けの自然体験の合宿所を独学で作った
・建物の修理をする友人がたくさんいてにぎやかだった
・自然のめぐみを活かした料理を捜索隊にふるまってくれた

捜索隊の方、右腕を骨折しているそうでギブスをしています。
すごく大変ですね💦

岩手県のポツンと一軒家(前回からの変化)
・入口に「準備中」の看板→大した意味はない
・改修を継続し敷地内の整備が進んでいた
・放送の反響で喫茶店が大盛況
・去年サウナが完成した

主は遊びに来ていたDIY仲間のお子さんに自然のめぐみは食べる分だけ取って、あとは来年に残しておくことなどを教えてあげていました。
本当にお子さんが大好きな様子で、作業を手伝う子どもをとても褒めてあげていました。
捜索隊の方は利き腕を骨折しているということで、マイフォークをちゃんと持ってきて手料理をいただいていました。

三重県のポツンと一軒家(4年半前)
・60代の海女さんの海女小屋(かまど)
・取材した日は他に60代と70代の海女さんもいた
・崖っぷちぎりぎりの場所に軽トラをバックで入れている
・10メートル下の海まで断崖絶壁を歩いて行く
・漁場まで200mほど泳ぎ、水深7mを素潜りで潜る
・1時間半漁をするとかまどに戻り火をくべて体を温めて海の幸をいただく

海女さんはとても大変な仕事ですが、海を泳いでいく姿はかっこよかったです。
所さんもしきりと「かっこいい」と言っていました。

コロナの影響で観光客が激減して、漁港近くのかまどと呼ばれる海女さんが仕事着を着て働く海鮮炉端焼き店もまだまだ寂しい感じがしました。
捜索隊は伊勢海老、黒鮑、岩ガキ、大アサリ、ヒオウギ貝、イカ、アジの干物、雲丹ごはん、餅入り味噌汁が食べられる新鮮魚介の豪華盛り税込9800円を食べていました。
どれもこれもとても美味しそうでした。

岩ガキの養殖
・地産証明のタグが付けられている
・紫外線で殺菌した海水に18時間付けてから出荷するため生でも安心して食べられる
・毎年伊勢神宮に奉納

富山県のポツンと一軒家(2年半前)
・60代の元公邸料理人の主夫婦が営む料理宿
・弘法大師の水が出る
・冬は店への道が通行止めになるため春から秋までの季節限定の料理宿で冬は市内の店で営業している
・主は高校卒業後高野山の宿坊で精進料理を学び、その後京都や東京の料亭で料理修行をした

元公邸料理人というだけあって、料理が本格的で素晴らしかったです。
ご主人は静かに話す方でしたが、手間をかけるからこそ美味しい料理ができるという考えを持った真の強い人でした。
山に入って蕨、よしな、三つ葉、またたび、芹を取りに行った後に、今回は新作料理を出していただいていましたが、どれもこれも真似できないクオリティの料理でした。

<八十八 おまかせ初夏の味9350円(サービス料別)>
蕨含ませ松前醤油
京豆腐酒盗煮
上澄桜と八重桜 花の友合え
昆布〆め 鯛・筍・よしな相混ぜ
銀鱈照焼山の香り焼き
雲丹玉子寄せ
山葵そば
蛍烏賊真蒸銀餡かけ
山幸天ぷら

いやー美味しそうです。
プロってやっぱりすごいですね。

今回は前回訪問した主を尋ねましたが、皆さんお元気そうでよかったです。
自然と共にっていうのが元気の源でしょうか。

ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分 テレビ朝日

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