サラメシ 霊柩車

サラメシ 霊柩車 テレビ

2024年5月9日(木)のサラメシのを見ました。
その中で、一部だけではありますが、感想と少しネタバレです。

今回のサラメシは「昼がきた」、「みんなのサラメシ」、「お弁当を見に行く」、

「テレメシ」の4本でした。
その中でも霊柩車を作る会社に興味が沸きました。

弁当を見に行くin富山
霊柩車の製造会社

お弁当ハンターことフォトグラファーの阿部了さんがお弁当を見に行きます。

カワキタ代表取締役社長 河村さん(66)
・富山県富山市小黒
・以前は自動車会社勤務
・10年前会社設立
・従業員21名
・近年では日本製の霊柩車が欲しいとアジア各国から注文も増加した
霊柩車はフルオーダーメイドの点ものばかり
・1台4か月の時間がかかることもある


コロナ禍で葬儀の姿が一変した
・かつては宮型霊柩車(黒塗りの車にお棺をイメージした木の細工が施してある車)が主流だった
・家族葬が増えたことからシンプルで重厚感のある車(リムジン型霊柩車など)へ
・車種にもよるが1台500万~2000万ほど

霊柩車の改造とは?
車体を二つに分ける工程
・センターストレッチ(車の真ん中で切断、縦に2メートルほど伸ばす)

 と呼ばれる改造
・小さな工具でフリーハンドで一気に切断
・20分の作業で二つに分かれる
床や屋根に鉄骨を組み、側面には鋼の板をつける工程
・外装パーツは外注する会社も多いがここは自社生産
艤装(装飾)工程を行う
・重厚感を出すため車体のルーフ部分に撥水加工を施した皮を張る
・顧客の要望に合わせる

車体課課長 長田さん(48)
センターストレッチ担当
今まで担当した中で一番の高級車は3000万円のベントレー
以前は自動車会社のディーラーで整備士だった
メカニックとしての自分の知識をより発揮できるのではとこの会社に転職

弁当の時間
会社の食堂(会議室)にて

長田さん(48) センターストレッチ担当
奥さんの手作り弁当

わかめご飯?、卵焼き、ウインナ、煮物など
・お弁当バッグは娘さんのおさがり
・ほぼ毎日娘さんと同じお弁当


津田さん(51) FRP(外装パーツ)担当
温めた雑穀米、おかずのお弁当(トマト、ブロッコリー、フライ、きんぴらなど)

・会社の冷蔵庫に冷凍したご飯を一週間分まとめていれてあり、レンジで温める
・お茶碗はおそらく会社にセット
・おかずには大好物の魚のすり身のフライが


社長の河村さん
奥さん手作り中華弁当

・丸形のガラス製の入れ物が2つに仕切られていて2種類の中華料理が
・別のガラス製のタッパーにご飯
・昔中国出張の時に中華料理を食べ、以来虜になった

谷口さん(66) 艤装担当
オムライスカレー

・「カレーは飲み物」といいながら5分で完食


大島さん(52) 艤装担当
奥さん手作り弁当、みそ汁

豆ごはん、ゆで卵、トマト、イカとブロッコリー、かぼちゃサラダ、エビ
・ゆで卵にゴマがかけてあるのを阿部さんが発見
・大島さん曰くお弁当は毎回凝っているそうです


★★★★★★★★★★★★★★
皆さんがおそらく入れ替わり食堂に来てお弁当を食べていましたが、

皆さん仲がよさそうですごく会社の雰囲気が伝わってきました。
みなさん車大好き、って共通点があるんでしょうね。
一点ものの改造の仕事、楽しいことが仕事になるって一番でしょうね。

サラメシ 毎週木曜夜8時15分~ NHK総合

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