つれづれなるままに   4111  大自然の中の美術館  ディマシオ美術館

2021-10-21 17:20:36 | 雑記

太陽の森 デイマシオ美術館の理事長は40年前にパリに仕事で滞在していた時、画廊デイマジオと出会いあまりの美しさに衝撃を受け、その後彼の作品のコレクションを始めたそうです。将来は美術館を造って多くの皆様に見ていただきたいと、3年の年月をかけて縦9m、横幅27mにも及ぶ巨大な油絵を完成させてくれましたが、余りの大きさに展示する場所がありませんでした。10年以上たったある日、北海道新冠の廃校となった小学校がネットオークションにかけられているのを知りました。小学校の体育館にこのデイマシオの巨大作はぴったりと収まり、この美術館が出来上がったそうです。11年目を迎えるとの事でしたが、余りに知られていないことが残念に思いました。開館は木・金・土のみ、冬期は休館、今日は休刊日だったそうですが、我々の為に開けていただきました。

ジュラール・ディマシオ曰く・・・未来における過去のイメージ たとえば1万年後の未来を、2万年後の人間になったつもりで追想した世界だそうで、凡人の私にはわかりませんが、美しさと邪悪さが同居する画面は、低俗で乱雑な現代社会の写し絵ともいわれているそうです。

上下、左右一面ガラス張り

宇宙の謎、神秘の美しさ、光の不思議、光と音の演出でした。

その他 造形形 m.yam  ユーモラスな猫の作品が

メタファーとして描くペインター

彫刻庭園、動物のひろば・・雨、庭園には傘さして、一部分だけユウモアのある動物たちが庭園内に

何でもあり彫刻庭園・・犬・猫のみならずゴジラや恐竜など・・子どもが喜びそうアニマルオブジェでした。

静内二十間道路の桜並木を通り越して新ひだか町、新冠、サラブレットロード晴れていたら素晴らしい風景でしたのに、残念、どしゃ降りの一日でした。

 

 

 

 

 


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