つれづれなるままに  4036 北方教育園

2023-05-25 15:36:40 | 季節感

近くにある北方教育園多くの市民が自然を満喫する場として親しまれている札幌市の教育施設です。約5ヘクタールの敷地には、体験農場や果樹園、観察林などが設けられ、自然観察や作物を育てるなどの自然体験ができ、近くの小学校では豊平川に架かる十五島公園内のつり橋を渡って教育園まで歩いて、トウモロコシのやジャガイモなど植えに行きます。

毎年ユリノキの写真を撮りにいきます。お天気も上々午後から訪ねました。

残念ながらまだ蕾が固く、この蕾が開くには、まだ1ヶ月はかかるでしょうか。

自然豊かな教育園広い館内はクマよけの電気柵が設けられて、

園内に入るには受付で一声かけ、クマよけの鈴を持参してとありましたが余り奥には行かずに近くで散策しました。

ホウノキ

「朴葉焼き」 朴の木の葉に、 刻んだ山菜と味噌をのせて炭火で 焼いたもので 香ばしくおいしいものです。  ホオノキは、モクレン科の落葉高木で、北方領土を含む北海道から九州までの山地や雑木林に自生しています。山道をドライブしていると、山林に白い大きな花が目に付きます。

トチノキ

花の特徴は枝分かれをした茎先に、花径4センチから6センチくらいの大きな花をつける。 花の色は橙色が基本ですが、白や黄色、赤、桃色などあるそうです。 

札幌では街路樹として赤色のとちの花を目にします。

赤はベニバナトチノキと言い、ヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)と北アメリカ原産のアカバナアメリカトチノキの交雑によって作出されたそうです。

6月頃、路線バスの中から見る、ベニバナトチノキ、初夏を感じさせてくれます。

トチノキの実はあくが強く、あく抜きをした、”とち餅”などが売れていますが食べたことはありません。

桜ではありません。ハナカイドウ、我が家にもありますが切り詰めたので咲いたのは二輪のみでした。

中国原産の落葉樹で、庭木や鉢花、盆栽として親しまれています。リンゴの仲間で日本には江戸時代に入ってきたそうです。

この近くではヒグマの情報が相次いています、親子グマが動かずいたとか、クマのような動物が相次いで目撃、 ふんや足跡が見つかりパトロールが続けられています。

この自然豊かな土地クマもつい、人間の用地に入り込むこともありますが、お互い領域を守り駆除だけは避けたいですね。

 

 

 

 

 


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