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誰でも簡単!リズム感を身につける練習方法とリズムの意識

リズム感を身につけたい。
リズム感を養いたい。
練習方法を知りたい。


そんな人に読んで欲しいお話です。

 

こんにちは、ボイストレーナーの入来院真嗣(@contro_re)です。

普段はプロや歌の専門学生、その他夢に向かって頑張る人たちと一緒に毎日レッスンしています。講師業を始める前は自身も事務所を通して全国CMナレーションやテレビ出演などを経験してきました。


『今回のテーマ』

・リズム感を身につける方法
・リズム感を養う方法
・リズムは普段から意識しよう

 

今回はリズムについてのお話です。
普段歌うとき、知っている曲をただなんとなく知っているメロディで歌うだけになっていませんか? リズムを全く意識していない人はどうしても歌っている間に早くなったり遅くなったり、細かいところがいい加減になりがちです。

リズム感は大人になってからでも鍛えることが可能です。

ただし、いきなり明日からリズム超人というのは不可能です。仕組みを知って、コツコツ積み重ねていきましょう。リズム感がアップすれば歌の雰囲気・ノリ感も格段にアップします。ぜひ最後までお付き合いください!

 

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リズムの仕組みと意識

 

まず大前提として、全ての曲には “ルール” があります。それが『リズム』です。

まだ覚えなくていいですが、4分の4拍子や8分の6拍子といった用語を聞いたことはないでしょうか?

拍子とは曲のリズムが

『1・2・3・4、1・2・3・4』

『1,2,3,4,5,6、1,2,3,4,5,6』

『1・2・3、1・2・3』

などといった一定のルールで作られているよというのを教えてくれています。逆に言えば、一定のルールで作られているのでこの曲は『何分の何拍子』と判断することもできます。

 

まずは4カウントを徹底する

 

この曲が何分の何拍子というところはまだ意識しなくて大丈夫です。一番多いのは4拍子の曲なので、リズムが苦手な人はこの後紹介する4拍子の曲で細かく練習していきます。

まずは4拍子を徹底して覚えましょう。

全ての曲はこの一定のリズム・ルールによって作られているので、リズムを感じることができれば歌ものせやすくなり、ノリやグルーヴといったものが出てくるようになってきます。基礎ができれば応用もできます。

 

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リズム練習基本編:リズムの基本は4・8・16

 

それでは実際にリズムの練習に入っていきます。

今回は基本の四拍子、課題曲は『グーチョキパーでなにつくろう』です。

 

シンプルで馬鹿らしいと思った方は次のステップに進んでください。ここでは基本の4拍、そして自然に裏拍の感覚を身につけるために倍の8拍、さらに倍の16拍を自然に身につけるための練習を紹介します。

歌に合わせながら『グー、チョキ、パー、手拍子(パンッ!)』を繰り返しましょう。

 

4拍でカウントを取るとき

 

1:グー

2:チョキ

3:パー

4:手拍子(パンッ)

最初の『グー、チョキ、パー、で』の歌詞に合わせてそれぞれのリズムをとります。あとはそれをテンポよく繰り返せば四拍子の完成です。

 

8拍のカウントをとるとき

1:ぐ

2:う

3:ちょ

4:き

5:ぱ

6:あ

7:で

8:(無音)

 

音を当て嵌めるなら上記のような形になります。もう一度画像を貼っておきますね。

 

8拍のリズムに合わせながら足を交互に軽くパタパタさせましょう。パタパタさせながら、4拍子と同じ動きで手を『グー、チョキ、パー、手拍子』と動かせますか?

足と手が一緒に動いてしまってうまくいかない人は足だけで構いません。

足が思うように動かない場合手で自分の膝を交互に叩いて8拍カウントしても大丈夫です。

大切なのは同じフレーズを4カウントではなくしっかり8カウントで感じ取れること。何度も挑戦してみましょう。

 

16拍のカウントをとるとき

 

さらに倍の16拍に挑戦するときは先ほどの4拍『グー、チョキ、パー、手拍子』の動きを使います。

曲のリズムに合わせてそれぞれの手の形を作りながら

グー:「タカタカ」

チョキ:「タカタカ」

パー:「タカタカ」

(手拍子):「タカタカ」

口で「タカタカ」と言ってみてください。4カウントをしながらしっかり口で16拍数えることができれば完成です。

慣れたら同じ作業を他の4拍子の曲でやってみてください。メロディによってはカウントが難しいかもしれませんが、慣れたら楽しくなってきます。

 

裏拍は倍で取れたら覚えやすい

 

よく「裏拍を感じよう」という練習として『1・と・2・と・3・と・4・と』といった練習が勧められています。

とても大切な練習なのですが、個人的には、リズム感のない人は表や裏と言ったワードに気を取られてなかなかスムーズに身体が動かないイメージがあるので単純に倍で取っていく練習を勧めています。

やっていることは一緒です。

結果的に8拍で取ったときの偶数は全て裏拍なのですが、身体がついてこない状況から裏を意識するより、ある程度身体がリズムに乗れるようになってから「ここが裏拍だよ」と説明した方がスムーズに覚えられる印象があります。


リズムが苦手な人はまず引き出しを手に入れましょう。

裏とか表とかいう意識はその次でも遅くないです。

 

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リズム感を鍛える練習:ドラムを口ずさんでみよう

 

次のステップとしてはより実践的です。

実際に自分が歌う曲で使われているドラムを口ずさんでみましょう。

例えばこちらの動画

世界的に有名なマイケル・ジャクソンが一曲「Billie Jean」です。

出だしから規則的な『ツツツツ』と『ドツタツ』が組み合わさっています。口は一つしかないので、実際に口ずさむときはずっとツツツツ鳴っているなぁと感じつつ『ドツタツ、ドツタツ、ドツタツ、ドツタツ』と言ってみましょう。

一番サビまで問題なく言えたらステップ1クリアです。

 

 

同じようにリズム楽器が強くなっている曲です。今度は少し細かく刻まれています。

 

 1   2   3   4
・ドッドッドドッドドッドッドッ
ドドッドッドドッドドッドッドッ

声にだすと疲れるので息だけでも大丈夫です。

・ドッドッタドッドドッドッタッ
ドドッドッタドッドドッドッタッ

途中からスネアの音が入り雰囲気が少しだけ変わります。同じく気にせず一番サビ終わりまで口ずさめるようになりましょう。

慣れてくると頭の中で歌を歌いながらドラムを口ずさめるようになります。そこまでできればかなりリズムに慣れている状態でしょう。

 

リズムの強弱でノリが生まれる

 

口ずさんでいると自然に感じとることができると思いますが、一定のリズムの中に音の強弱があると思います。

それが『ノリ感』『グルーヴ感』を作る上で欠かせない大切な要素です。

上の2曲だけでなく、あなたがカラオケで歌う曲は全てリズムを口ずさむ練習をしてみましょう。すでにある程度歌えると思っている曲もです。それだけであなたの歌の雰囲気は3割増いいものになります。

 

努力が嫌いじゃない人はメトロノームが最強

 

曲の中以外でもストイックに練習ができるという人はぜひメトロノームで練習してみてください。youtube でメトロノームと検索してもいろいろ出てきますし、無料のアプリ等でスマホの中に準備するのもオススメです。

一定のリズムを鳴らしながら一緒に手拍子をしたり、鳴っていない部分、裏拍だけをひたすら手拍子してみたり。

4拍子だけでなく、3拍子や5拍子、6拍子、7拍子までならポップスでもちょいちょい現れます。気軽に取れるように練習してみましょう。

 

拍子を感じるオススメ動画

自分ではいまいち拍子を把握できないという人は次の動画を見て、聴き込んでください。同じ曲を様々な拍子で演奏し、右上にカウントも載せてくれているとても親切な動画です。

この動画一本で徹底的に練習するだけでもリズム感はかなり鍛えられるでしょう。

 

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普段から『リズム』を意識しよう

 

今回はリズムについてお話しました。

曲の中であったりメトロノームを使いながらであったり。

しかし、リズムは世の中に溢れています。

人が歩いている音。電車のガタンゴトンの音。自動車のウィンカーの点滅や信号機の点滅。

普段からリズムを意識しましょう。
苦手な人ほどたくさん時間を割けばいいだけなのです。

苦手な人が苦手を避けるから、上達しない。上達しないから足を引っ張る。ただそれだけです。

自分なりに楽しくリズムを練習していい歌を歌ってください!

自分でわからない人はレッスンもお待ちしています!

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