「いつかまた逢える」、第11話「君を信じたい!」のあらすじです

※ネタバレありますのでご注意下さい



いつかまた逢える

左遷された荒木は自暴自棄に

ビショ濡れで紺野伸一(福山雅治)と自宅に戻った城崎つゆ美(桜井幸子)。城崎は「もう荒木勝利(椎名桔平)さんには会わない」と宣言します。その頃、乾三の自宅にはビショ濡れの荒木がやってきました。城崎に振られ傷心の荒木は泥酔状態でした。さらに荒木は左遷され職場に居場所がなく、酒浸りのすさんだ生活をしていました。エリート街道を 走ってきた荒木だけに、初めての挫折にショックだったんでしょうね。

そんな荒木の状態に力になりたくて、中田乾三(今田耕司)は城崎と紺野と今中純子(大塚寧々)を会わせて仲を取持とうとしました。でもまだ時期尚早でしたね。純子は城崎に張り手を喰らわしてしまいます。純子は城崎にヒドイことをすることで、紺野に嫌われようと思っての行為でしたね。

帰り道、紺野は城崎に自分の家の鍵を渡しました。城崎はホントに自分に気持ちがあるのかを試したかったんでしょうね。翌朝、家に帰ると城崎がいてホッとする紺野。寝ないで待っていた城崎にあすなろ抱きをする紺野なのでした。

紺野は純子とケリを付けるため電話をしました。これが最後の電話だと。純子は城崎と仲良くしてね、と言い電話を切りピリオドが打たれました。

その頃、荒木は会社を辞めると言い自暴自棄になっていました。乾三は紺野に荒木を助けてくれと言いますが、紺野は「俺は今は自分のこと、城崎のことが大事だ」と断りました。

面接を終えた紺野の心境に変化がありました。城崎を荒木のところに行かせ励ましてこいと言います。城崎は「心配しないの?」、「城崎を信じているから」と。紺野は城崎を信じたいからと荒木のところに行かせたのでした。

荒木の家で食事を作った城崎でしたが、荒木は紺野のために来たことに怒りを覚え、食事を捨てました。こんなすさんだ状態の荒木は嫌いと言います。そんな城崎に荒木は近づいてキスをしようとします。。。

紺野はすでに城崎は帰っていると思っていましたが、そこに城崎はいませんでした。さらに縁日で一緒にとった2匹の金魚の一匹が死んでいました。何かがあったと直感する紺野なのでした。

「いつかまた逢える」、第11話の感想

紺野に振り向いた城崎ですが、紺野はまだ信じられないといったところなのでしょうね。純子、荒木はうまくいかない状況の中、紺野はヘッドハンティングや、城崎が振り向いたりと風向きがよくなってきていますね。このままハッピーエンドとなるのでしょうか。ついに、次回で最終回です!

最終話に続きます。

  • いつかまた逢える
  • 放送期間:1995年7月3日〜9月18日
  • 放送局:フジテレビ
  • 出演者:福山雅治、桜井幸子、今田耕司、大塚寧々、椎名桔平
  • 主題歌:サザンオールスターズ「あなただけを 〜Summer Heartbreak〜」
  • 脚本:水橋文美江
  • 演出:永山耕三、中江功、澤田鎌作
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