上級国民に憧れる下級国民の会

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警備員は職場のジェネレーションギャップが辛い (下級国民警備員録)

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下級国民の会の会長をしている者です。
今回は警備員という仕事についての悩みの一つであるジェネレーションギャップについての情報を下級国民同士で共有していこうと思います。

 

警備員ってとにかく誰でもなれて誰でもできる仕事なので、下は10代から上は70代まで揃っています。
ちなみに体感上ですが、一番人数が多いのは40代ですね。
ただ警備員という職業は正直言って年齢の差いわゆるジェネレーションギャップがありすぎて警備員同士の話が全く噛み合いません。
もちろん警備員という仕事についての話なら噛み合いますが、趣味やプライベートの話などは全く噛み合わないですね。

こっから先は具体的な話より、アパに関する無駄話多いので、情報だけ知りたければ最後のまとめの部分まで飛ばしちゃって大丈夫です。

 

20代の若い人達が、鬼滅の刃の話をしていますが、会長は全くついていけません。
例えば20代の若い人たちが例えば会長が「田母神さんは私が産んだ子供です」「百田さんの本も全部読みました」「最初はアパ」と渾身のものまねをやっても元ネタが一切分からないでしょう(ちなみにものまねの正解は2014年東京都知事選のアパ社長こと元谷芙美子さんが田母神さんの街宣時に発した名言です)。
それと同様に会長も水の呼吸と言われても何を言っているのか全く分かりません。
 

若い人達が鬼滅の刃も映画で泣いている時に会長はアパ社長の演説を見て泣いてる訳ですからね。話なんか噛み合うわけないですよね。


「命がけのリーダーシップ」元谷芙美子 アパホテル(株)代表取締役社長(APAグループ)

こちらの演説(講演?)は本当に素晴らしいので是非見てください。

遊びが仕事で仕事が遊びという言葉に凄く感銘を受けましたし、

7割の会社は納税されていません実は、だから3割の会社が納税し社会のインフラを守って貢献しています。私は社長になった時に1番の納税額を納められる社長になろうと」という言葉を聞いた瞬間に魂が震えるような感覚におちいり、涙が出ました。

アパホテルの社会の為に尽くそうという精神を深く感じ、まるで自分もこうなりたいと心から思えました。

 

まあアパの快進撃を見てきた世代である会長と鬼滅ブームの世代である20代の話が噛み合わないのは当然かも知れません。

 

逆に70代の人とかも話が噛み合わないですね。
というか40代ですらあまり噛み合わないです。

40代の喫煙中のおしゃべりにはまるでついていけません。

はっきり言ってアウェイ状態です。
あとは70代の老人にスマホの使い方を教えたりしましたが、全く会話が噛み合わなかったですね。あと大阪万博などの昭和の話を聞きましたがいまいちピンと来ませんでした。
仕事は会長のような無能警備員と違ってはるかに出来る有能な人でしたが、スマホを使った簡単な検索すらほとんど出来なかったので、かなり驚きましたね。
いや本当に70代でもアパ代表こと元谷外志雄さんのようにネットを使いこなす方もいますが、実際には使えない老人の方が多くかなりの情報格差があると実感しました。

 

まとめの部分

若者たちは鬼滅の刃のことばかり、中年達はタバコばかり、老人達は昔の話ばかり。

警備員はそんなジェネレーションギャップ溢れる仕事です。

ジェネレーションギャップ対策としては趣味の話をしないか、こっちが無理をして話を合わせるかのどちらかだと思います。

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こちらの画像を押せばあなたもアパ社長のような若々しい上級国民になれるかもしれません。
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