キャンプギア|「38灯/38explore」カスタムⅡ – 100均グッズでカラー変更

38exploreの38灯を、更に遊び倒そう!

前回までのまとめ~今回の遊び

 カスタム前提につくられたマイクロランタン、38灯。

 前回は、カメラネジ穴を使い、カメラ用アクセサリーと組み合わせて遊んだ。

前回の記事

カスタム前提につくられた「38灯」で、いろんな使い方を探ってみよう! 「38灯」とは  38exploreより2022年初に発売された、小型のLEDランタン「38灯」。 この投稿をInstagramで見[…]

 今回は、「分解できる」ことを活かして遊びたい。

 38灯は、こんなふうにパーツを分解できる。

 特に、「ホヤ」=ランタンの透明なところを外せるので、中に何かを入れることで、もともとの白い光から、灯かりの雰囲気を変えることができるに違いない。

 ということで、今回は、この中に、いろんなものを入れてみる。100円ショップで見つけた商品で、手軽に試してみよう。

①セロファン

 まずは、色を変える王道の方法。色のついたシートを入れてみよう。

 100円ショップの文具コーナーで売っているカラフルセロファン。

 このセロファンを、ホヤの幅に合わせてカットし、丸めて中に入れてみる。

 重なったところが外から見て目立つかと心配したが、ホヤのギザギザデザインのおかげで、ほとんど気にならなかった。そう計算されてつくられたのなら、すごい。

 ここで、色を悩んだ。入っていた色のうち、寒色系(あお・みどり)より暖色系(きいろ・あか)が夜のサイトには合うと考えていた。だが、きいろもあかも、このフィルムの色はちょっと強すぎる。

 そこで、その2枚を重ねることにした。

 あか×きいろで、オレンジにならないかなと期待したが、それっぽい色に。

 少し部屋を暗くして、点灯してみる。

柔らかくて、いい雰囲気だ!!

 100円で、実際にはそのうち2枚しか使っていないが、これだけ変えられるなら十分面白い。

②パーティモール

 次に、パーティーコーナーに売っていた、ゴールドの「モール」。

 こちらを、数cmずつ切って、中に入れてみる。

 光らせると、このようになった。

ちょっと、ゴージャスになった?か?

 好みだが、私としては、何とも言えない出来上がりだ。

③ストロー

 調理器具系、お弁当グッズなどを売っていたコーナーで見つけたストロー。ポリプロピレン製で、半透明のものをチョイス。

 色は、落ち着くオレンジを中心とし、オレンジ>ピンク>ブルーで本数を調整。

 これをカットして、ホヤの中に差し込んでいく。ちょっと入れるのがキツキツで、ストローを少し潰しながら入れていく。

 こちらを点灯すると、こんな姿に。

これは、思ったよりイイ。グラデーションが綺麗だ。

 ただ、下の部分、ストローを奥まで差し込めず、白い光も残っている。ストローの差し込み方、カットの長さには工夫の余地ありだ。

 もう少しトライしたら、もっと良くなりそうな感触を持った。

④アルファベットシール

 文具コーナーにあった、アルファベットシール。何種類もあって迷ったが、こちらを購入。

 カラータイプの方を試してみよう。こちらの方が、半透明で面白いのではと思った。

①のセロファンから、透明のものを取り出し、ホヤの大きさにカットして、そこに貼っていく。

 これを、ホヤの中に入れて、点灯してみる。

中に入れたときに、少しセロファンが歪んでしまった・・・。

 そして、思ったよりも、味気ない。もっと大きな文字サイズのものを選択した方が良かっただろうか。

まとめ

 いろいろなものを、38灯のホヤの中に入れてみたが、表情がいろいろ変わることがわかった。

 また、何か面白そうなものを見つけたら、38灯の中に突っ込んで、どんな光の姿になるか、試してみたい。