アイストマトバズーカのゲーム制作日記

いろいろ超初心者がゲーム制作に挑戦。現在RPGツクールMZでフリーゲーム制作中。フリー素材も作って置いてます。

MENU

手のお絵描きについて初心者が考えてみる(´・ω・)

こんにちは。

 

前回に引き続き初心者によるらくがきの回です。

今回は 手 について考えてみたい。

 

一応最初に注意書き。

ここは初心者がただ個人の見解を書いてるだけであって講座的なものではありません。参考にするにはそれ相応のリスクが伴います。

 

いろんなポーズを試してみる企画↓ (ポーズとかじゃない場合もある)


たぶん人の絵を描こうとしたことがある人は誰もが一度は思う(思った)んじゃないでしょうか。

「手が描けねぇ…」と。

私もその一人、大の苦手です。しかも掘り下げると男女の違い、年齢による違いなどもあるんですよね。

私はそこまで考えられるほどのレベルではなく、とりあえずちゃんと手になってる手を描きたいなと思っている段階です。

 

手をちゃんと描くための有効な手段として思いつくのは↓

 

① 自分の手を見る。写真を撮って参考にする。

② 素材を使う。参考にする。

③ デッサン人形を使う。

④ 3D(デジタル)デッサン人形を使う。

 

こんなところでしょうか。それぞれに長所・短所がありますね。

 

①はとにかくお手軽ですね。無料でどんなポーズも可能で且つリアルです。万能に思えるこの方法が私は今までで一番多かったです。でも短所もあって同じポーズ、角度を維持するのが難しいです。描いてるといつの間にか角度が変わってたりするので写真を撮ってそれを見ながら描いたほうがいいのですが、今度は逆にちょっとでも角度やポーズを変えたいときには撮り直しになるので面倒なんですよね。

 

②の素材は探せばたくさんあるし、描きたいのが見つかればそれをなぞるだけで簡単にきれいに描けるのがいいですね。短所は欲しいのが有料の場合もあるし、探すのが手間ってところですかね。

 

③の長所は角度やポーズをいろいろ変えながらより自分のイメージに近いそれを探すことができること。そして描いている間それを維持できること(写真を撮る手間が無い)。短所は有料であることと細かいところでリアルではないことかな。

 

④はペイントツールの機能とかだとそのまんま絵に重ねて使えるところですね。でも大きさとかポーズ設定がちょっと面倒。クリスタだとスキャナー機能(カメラを使って自分の手のポーズをリアルタイムで3Dデッサン人形に反映させる機能)があって便利ですけど当然完璧にスキャンできるわけじゃないです。もちろん細かいところは手動でやればいいわけですけど。

 

私は上記4つを一通り試しました。③が一番最近で、冒頭4コマ目に使ったのが初めてです。

買ったんですよ。手のデッサン人形。

じゃーん。

pixiv official のコレです。

どうせならちゃんとしたやつ欲しいなと思って奮発しました。自分の収入的には大奮発の超ご褒美です(何の)。しかも左右両方。

私はデジタルしか描かないので左右反転で描けば片手でもよかったのでは?と買った後に気づきましたがまぁいいか(´・ω・`)

 

使ってみた感想はすごく描きやすかったです。やっぱりベースの絵に合わせて変化させられるから他の選択肢に比べて圧倒的に早いです。

あと机に置くとプロっぽい雰囲気が出ます。

 

 

手を描く上でポーズ、角度の次に難しいポイントは大きさじゃないでしょうか。キャラクターや絵柄によって様々で、リアルでない限りコレときまった比率は無いのだろうとは思いますが同一キャラクターなら一定に保たれるべきではありますよね。

 

そうすると何かしらの基準が欲しくなるわけですが、私の場合は手を広げたときに頭部を除いた顔くらいの大きさなのかなーと思ってます。

ぐーのときはその半分よりやや大きいくらい? パーは正方形よりやや縦長の四角に収まり、ぐーは横長。

どうなんでしょうね。デッサン人形なんかだともうちょっと大きめになってる気もしますが。頭身バランスとかにも依りますよねたぶん。

いつもバラバラになっちゃうけど一応考えてはいるんですよ。

 

ちなみに上の絵は自分の手を見て描き、デフォルメしました。いい感じにデフォルメするのも難しいんですよね。リアルに描きたければ写真をトレースするのが一番良いと思いますが、デフォルメの場合は何が良いのかわかりません。

上手い人の絵は線を単純化しつつも直線ぽいところがビミョーに曲線になってるように感じる。合ってる?

 

というわけで初心者による 手のらくがき 考察でした。

ありがとうございました。