【GarageBand】ループの速度を変更する方法
この記事は↓動画で使用した方法を解説する記事です。
ラスサビ手前で「シュワ〜⤵︎」「シュワ〜⤴︎」という感じのだんだん下がる、だんだん上がるエフェクトが欲しかったのでGarageBandでそれっぽいループ素材(Apple Loops)を追加したのですが、速度が全然欲しかったものと違いました。
GarageBand上でそのループ速度を変える方法があったので、そのやり方を説明します。
この記事の方法は、標準のループソフトデータのみ対応の方法です。
①ループを追加する
GarageBand画面右上にあるΩみたいな感じのクルリと丸まっているマークをクリックして、ループブラウザを開き、
ループパックから自分の好きな追加したいループを選んで、
トラックにD&Dして好きな位置にループを追加します。
私が動画で使ったエフェクトは上記のエフェクトで、
「シュワ〜⤵︎」という感じでだんだん下がる用に「Laser Noise Effect 03」、
「シュワ〜⤴︎」という感じでだんだん上がる用に「80s Synth FX Riser 01」
を使いました。
②Flexを表示する
速度変更したいループを選んで、↓のエディタ画面(波形とかが表示されている画面)を出します。
エディタ画面左上にある↓の「Flexを表示します/隠します」をクリックしてFlexを表示します。
すると、↓のような感じでエフェクトが暗く表示されます。
③Flexを編集する
このFlex画面のどこでもいいので波形部分をクリックすると、
↓のような感じに3本線が追加されます。
そのうち1本選んで、他の2本の線に体当たりするように勢いよくD&Dでぶつけると、
1本にまとめることができる。
この状態で左端にも勢いよくぶつかると。
↓のように、左端にぴったり重なることができる。
この状態で右方向へドラッグすると、
好きなだけ速度を変えることができます。
これでループ速度を自由に変更することができます。
上で説明した通りループ全体の速度変更ができますし、
また、ループの一部だけ速度変更することもできます。
↓のような感じに3本線ができた状態で、真ん中の線を右へ動かすと、
左の囲われた部分は速度が遅く、右の囲われた部分は速度が速くなります。
「勢いよくぶつける」とかGarageBandで遊んでたら運よく見つけたけど、もっとわかりやすいように解説載っけてくれ〜🍎。