山陰ライトゲーム釣行記

「『釣れなかった事実』も釣果の内」 島根半島アジングと渓流ルアー釣りの追究 since2010

2022/04/16 B川水系 ヤマメ 1匹

2022年04月16日 | 渓流ルアー
先日は日中の気温が24度になり、一日Tシャツで過ごした。

寒暖を繰り返す春の気候。今週末は、気温の波の底だった。

明方の気温は10度。渓流域では6度だった。

水温は9度くらいはあることを期待して渓へ向かった。

<A川水系 支流>
先週行った川でヤマメが釣れた。

人が入ってないポイントに入るために、あえて放流のない川に行くという判断が功を奏した。

今回もそのようなポイントを探そうと考えた。

この川は、先週の川の上流にある。

放流はない。

川は高低差のある山林の中を流れて本流に合流している。

点在する落ち込みの下、わずかでも深くなっているところがポイントになるだろう。

合流点で入渓点を見つけ、釣り上がった。

去年は入渓に躊躇していたが、今となっては新しい渓に入ることに慣れてきた。

ヤマメというよりゴギの渓相、という印象を受けた。

途中で滝があった。

この川の規模からすれば大きな淵になっていた。

おそらくこの川最大のポイントだと思われた。

が、生命反応なし。

退渓。

<B川水系 支流>
山桜の花吹雪の中で釣りをした。

去年もこの時期、この場所で、桜吹雪を見ながら釣りをしたのを思い出した。

非日常的な美しい世界で釣りに没入した。

川の真ん中に昔の橋げたがあった。

そのポイントは岩盤が深くえぐれ、水深がある。

そこにいつも魚が着いている。

以前はダウンでディープダイバーをリフト&フォールしてヒットがあったが、

今回はアップで狙ってみた。

チェイスがあったが、姿を見られてしまい、以後反応なし。

駐車ポイント近くの大淵。

ここも魚が居着いているポイントだが、大きな落ち込みによる急流と深い水深で、攻略が難しいところ。

Dコンタクトでは反応なし。

ディープダイバータイプのDダイレクトにチェンジ。

なるべく沈めつつ、トゥイッチをかけながら流しているとピックアップ寸前でバイトがあった。

念のため針を交換しておいてよかった。

去年の放流魚が野生化した個体と思われた。

パーマークが美しかった。

水温は8.5度だった。

実際に釣れた時の最低水温を更新した。

<近くの支流>
前回バラしたポイントへ。

合流点から上、最初の滝の手前の大きな落ち込みのある淵へ。

Dインサイト44をキャスト。

白泡の中から良型がチェイスして、ギランと反転した。

その後、3度チェイスがあったが、姿を見られてしまったためか、反応が続かなかった。

針には触れなかったので、明日、再挑戦できるかもしれないと思った。

ここで時間切れとなり納竿。

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