☆お家で楽しく先取り幼児教育☆

小1息子と2歳娘の教育ママです。主に息子の家庭学習の日々を綴っています。

東大生が子供の頃使っていた教材

東大に合格するために幼児期からできることは?

教材は何を使えばいいのか?

気になる方も多いかと思います。少なくとも私は大変興味がある話題です。

今回ご縁があり、現役東大生の方に幼少期の過ごし方についてお話を伺いました。

お話のお相手は、現在息子が無料体験中の『ヨンデミーオンライン』の代表取締役、笹沼颯太さんです。

笹沼さんのご好意で、ご自身のご経験を基に幼少期や学習方法についてお話をお伺いしました。

素人の私がインタビュー形式でやらせて頂いたものですので、至らない点が多々あるかとは思いますが大目に見ていただけると幸いです。

私にとっても大変学ぶ事の多い内容でしたので、このブログを見て下さっている方にとっても参考になれば嬉しいです。

 

インタビューのお相手:笹沼颯太さん

筑駒→東大に現役合格された後、株式会社Yondemyを設立。現役東大生でありながら代表取締役も務めていらっしゃいます。

 

母と一緒に勉強を楽しんでいた幼児期

ママ塾(以下、マ):笹沼さんが未就学児の時はどのようなお子さんでしたか?

笹沼さん(以下、笹):絵本の読み聞かせが好きでした。あとはたし算やひき算、九九も覚えていました。幼児教室や習い事などへは行かずに家で母と一緒にやっていました。お風呂で「じゃあ九九言ってみようか」というようなゲーム感覚でやっていました。

 

マ:ドリルや問題集は何か使われていましたか?

笹:特別な事はしていませんが、宮本算数教室の・・・何でしたっけ。そのドリルをやっていました。

マ:賢くなるパズルですか?使われている方多いですよね!

笹:ちょっと待ってください・・・(調べ中)・・あ!そうです!それです!パズルが好きだったのでよくやっていました^^ 小学生か未就学児期だったかは記憶が曖昧ですが・・。

↓賢くなるパズルはこちら↓

 

マ:東大に合格するために、幼児期にやっておいた方がいい事はありますか?

笹:・・そうですね・・・。個人的な意見ですが、何をやったから合格できるという事はないと思っています。

私が母に感謝していることは、幼少期に勉強を押し付けるのではなく楽しむ工夫をしてくれたことです。勉強に対する苦手意識を持たせないことが大事だと思います。

 

東大生の習い事事情

マ:東大生に多い幼少期の習い事は水泳だとよく聞きますが、実際笹沼さんの周りはどうですか?

笹:水泳を習っていたから東大合格したという結びつきは、正直関係ないと思っています。今や水泳はポピュラーな習い事ですし、母数が多いというだけの事ではないかと・・。周りにはピアノやバイオリン、フィギュアスケート経験者などがいますが、幼少期から教育にお金をかけられる余裕があるご家庭が東大生に多いという結果だと思います。

マ:東大生の親御さんは教育熱心という印象があるので納得です・・。

 

授業中にやっていたこと

マ:未就学時期から算数をやられていたと仰っていましたが、それだけ進んでいたら小学校の勉強は簡単すぎたのではないですか?

笹:実は3年生頃からあまり授業が好きではなくなりました。簡単すぎるという理由ではないのですが、授業中に手を挙げても先生にあてられなくなり、その結果授業がつまらなくなってしまいました。先生は正解を知っている生徒よりも、間違えてくれるというか普段手を挙げない子をあてる事が多く、子供ながらに何でだろうと思っていました。

マ:うーん・・日本の教育の良くない所ですよね・・。できる子が伸びなくなってしまうというか・・。

笹:先生にとってもその方がやりがいがあるといいますか、授業の構成や進み方の都合もあると思うので今になっては理解できるんですけどね^^;

それ以降は授業がつまらないので授業中隠れて本を読むようになりました。先生から見れば隠れられていないとは思いますが(笑)。あっ、良い事ではないので真似はしないでくださいね!

 

強制ではなく、やりたいというお子さんの気持ちを大切に

マ:小学生の時の家庭学習はどうでしたか?

笹:Z会をやっていました。

マ:Z会って結構ボリュームが多くないですか?毎日こなしていくコツはありますか?

笹:量が多いというのはわかります(笑)。でもそこは母がうまくやりくりしてくれていて楽しく一緒にやっていました。Z会は提出物がありますが、やりなさいとか出しなさいとか言うと関係がギスギスしてしまうのでそういうことは言われませんでした。どういう事を言うと私の機嫌が悪くなるということを母はよくわかっているので(笑)。それでも溜め込んでしまう時ももちろんありましたが、母がある程度管理してくれていました。ああいうものは子供だけで管理はできません。

 

マ:勉強を続けられるコツはありますか?

笹:私は母と一緒に楽しみながらやっていましたが、お子さんがやりたいと思う事が大事だと思います。パズルが好きだったらパズルをやらせるとか、迷路が好きだったらそれをやるとか・・。楽しく続けられるように、強制された感がなければいいと思います。

例えば無理やりやらされて中学受験をしたとしても、子供にとっては中学受験が辛い思い出となってもう二度と勉強したくないと思ってしまいます。そう思ってしまうと後が続かなくなってしまいます。「中学受験するとこういういいことがあるよ」等と勉強に対してマイナスにならずに前向きな気持ちで頑張れるかどうかが大切だと思います。

あとは日頃からのご家族のサポートが必要だと思います。

 

インタビューの続きは近日更新いたします。

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