全国統一小学生テストの開催日が発表されました
2021年6月の全国統一小学生テストの実施日が公開されました。
今年は6月6日(日)です。
事前対策授業
我が家も早速申し込んできました。
申し込みをしたら事前対策授業が付いてくると思っていたのですが、校舎によっては実施していないことを知りました。
調べてみると我が家の近所ではほとんどの校舎が年長向けの対策授業は実施しておらず、少し遠いのですが一校舎だけやっている所が見つかりました。
対策授業の内容は、過去問を先生と一緒に解いていくそうです。過去問をやるのとやらないのとでは大きな差があると思い、初めに申し込んだ校舎をキャンセルし、その校舎に再申し込みをしました。
少し心配なのが、この対策授業で自信をなくしてしまわないかという点。でもその失敗をフォローできるように私も準備をしておこうと思います。
年長向けの試験はテスト前に2〜30分を設け、解答の仕方や氏名の書き方等を細かく指導してくださるそうです。初めてテストを受ける子が多いことを想定してそのように対応してくださっているとのことです。
子どもが試験をしている裏で親向けの説明会のようなものがあるそうです。
全統小を受ける目的
息子にとって人生初めての試験です。初めて親から離れ一人で受けます。
ですので高得点を狙うのではなく、試験とはどういうものかを息子に知ってもらい慣れてもらうことが今回の一番の目的です。
日頃から、大学に行くにも就職するにも試験に合格しないといけないんだよと話していますが、どこまで本人が理解しているのかは不明です。
日々の勉強の積み重ねが試験という形で結果として出るのだと、世間とはそういうものだと身をもって知ってもらいたいと思っています。
良い点数は期待していないですが、全くできないと本人も辛い思いをするのでほどほどに事前準備はしています。
日々の勉強
年長の試験は小学校受験の問題が出るそうですが我が家は受験対策はやってきていません。ですので、一旦計算ドリルをお休みしこぐま会や理英会などの教材を繰り返し解いています。
家にはコピー機がないので教材に書き込んだ痕を私が消しゴムでコツコツ消していく・・・という地味な作業を日中やっています。数冊分消すので腱鞘炎になりそうです。
課題
息子は問題を解けるかどうかよりも以前に、
①問題文の意味を理解できるかどうか
が大きな課題です。
①に関しては昨日もかなりトンチンカンな答えを言っていて問題の意味を理解していなかったので、問題をたくさん解いて慣れていくしかないかなと思っています。
また、問題文を読んでも解いている間に忘れてしまうそうです。ですので、時間が許す限り問題を解く前と後、それぞれ2回読ませようかなと思っています。
②は問題文を全部読まずに想像で解いてしまったり、自分で書いたメモが汚すぎて重要な部分を見落としてしまいケアレスミスをする事が本当に多いのです。なので、私が問題を読み上げるまで答えは書かないということと、計算のメモも丁寧に書くことを注意させています。
これを徹底させるのにはまた時間がかかりそうです。
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