同僚がウザい
「私たちは仕事を辞めるのではない、ただその場の人間関係を立ち去るのだ」
サラリーマンが社内で受ける人間関係のストレスは退職後も22ヶ月ほど影響が残り続けるというデータがあるらしい。
これを聞くだけでもいかに会社の人間関係が重要かがわかる。
退職理由って人それぞれ千差万別あるけど、原因を突き詰めると人間関係を理由に辞める人が大半だと思う。
実際自分もこれまで数社変わってきたけど全て人間関係に起因するものだった。
サラリーマンって大変だよね。
プライベートなら絶対絡みたくないようなタイプの奴でも同僚や先輩という間柄になると絡まざるを得ないから。
今勤めてる会社は派遣先で元の所属会社は別にあるんだけど、そこの派遣先社員はけっこういい人多い。ウザいのは今年所属会社から異動してきた先輩社員と中途入社の後輩社員である。
同僚は自分から見て先輩社員が年下で後輩社員が年上というちょっと複雑な関係性で、それだけでも気を使うのに性格も合わないから余計にウザい。
年下の先輩社員についてはナルシストなお節介タイプといった感じで、多少仕事が出来る程度でいちいち他人のやり方にクビを突っ込んできて嫌味たらしいことを言ってくる。しかも自己愛が強くて自分の考えは絶体正しいと思い込んでる。
別に年下だから偉そうにすんなという訳で無くて、いちいち上から目線で話してくるのが鬱陶しい。
年上の後輩社員については逆に自己卑下が強いタイプで、いちいち不満や愚痴を言ってきてこちらのやる気を削いでくる。席が隣同士なのだが独り言も凄くて常にブツブツボヤいてるから気が散ってしょうがない。あと自己卑下が強い割に年長者特有の頑固さもありちょっとでも自分の思いと違う事があれば反発してきてウザい。
この前もどうでもいいような内容でキレてきて絡みづらい事この上無かった。
正直この2名は最低限の会話だけでなるべく絡みたく無い。
自分が仕事を選ぶ上で一番重視するのは働きやすさであり、それが破綻してきたらもうその職場に魅力は感じられない。というか最近は仕事自体も忙しくなってきて給料に見合って無い感じだからそろそろ転職を考えている。
もうすぐ子供が産まれそうなので育休分はしっかり取らせてもらって、その後はさっさと新しい会社にトンズラさせてもらおう。
こちらは最近読んだ中で一番ためになった本です。
自分は内向的だと自覚しており、社会で生き辛さを覚えている人はぜひ読んで欲しい。
これを読むと、ジョブホッパー的な生き方もありかなと思えてきます(笑)