人生の戦いかた

将棋の闘い 役立つ仏教知識
スポンサーサイト様

おはようございます・こんにちは・こんばんは

戦う サラリーマン

Ichiです。

「24時間 タタカエマスカ?」

昔 流行った栄養ドリンクのキャッチコピーです。

私たちの日々は戦いの連続と言えます。

仕事との戦い・人間関係との戦い・家族との戦い・自分自身との戦い

いつも何かと向き合い続け 気づけば心は疲労困憊。

ヨガ・瞑想・サウナ 近年これらの注目度が一気に上がったのは現代社会の人たちが日々の戦いに疲れ 癒しを求めているからでしょう。

生きている以上 この戦いから逃れることは出来ません。

ならばどう日々の生活 戦っていけば良いのでしょうか?

お釈迦様はこう仰っています。

 

「いったいいつまで生きれるかわからない 私たちの人生

やりきれない気持ちにもなるが 戦い甲斐があるではないか」

 

人は常に自分が長生きするという前提で物事を判断しています。長生きすることを前提にすると 人の思考は逃げの思考になります。

「まだ人生は長い。今はできるだけ楽しよう・疲れないようにしよう」

こう考え目の前にある問題と全力で戦おうとしません。

しかし人は楽をすればするほど 楽な状態が普通になってしまうのです。

例えるなら 筋肉トレーニングのような感じです。

筋肉は毎日継続して行わないと いい状態を維持できません。

少しでもトレーニングが止まってしまうと筋肉はすぐに衰え始めます。

「やりたいことがあればすぐに動け!秒で動け!」

YouTuberのラファエルさんもこう仰っていましたね。

私たちは常に戦い続けることを意識しなければなりません。

何故なら人は動き続けている方が精神的にも肉体的にも 健全の状態を保つことが出来るからです。

「そんなバカな!ゆっくり生きている方が健康的に決まっている!」

こう考える方もいらっしゃると思います。

しかし これが間違いなのです。

人は暇になればなるほど ネガティブなことを考えてしまう生き物なのです。

進む サラリーマン

人の脳は物事をネガティブに考えることがベースになっていて それは自分の降りかかる危険をあらかじめ予測し・回避するための本能だと言われています。

つまり人生における理想的な戦いかたは 動くことを止めないように自分の精神・肉体を上手にケアしながら生きることを続ける方法を 自分に合ったやり方で見つけ出すことなのです。

一番してはいけないことはただぼーっと生きてしまうこと。

自分の精神・肉体をケアするための休息でないと 暇な時間はネガティブなことを考える時間になってしまいます。

ネガティブな思考になると人の体は硬直し 自分の頭で考えることができなくなります。

そうならないためにも 私たちは日々動き続けなければなりません。

それが人生を前向きに生きていく唯一の方法なのですから。

自分が日々発生する問題とどう戦うべきか 明確な答えはありません。

何故ならそれは人それぞれ違うからです。

皆さん 自分が生きていることに向き合い 戦い続けられる方法を探しましょう。

世間の常識などに囚われてはいけません。自分のペースで良いのです。

自分の人生と向き合い・動き続ける やり甲斐のある戦いだと思いませんか?

ネガティブな事を考えている暇はありません。

自分の人生を戦い続けましょう。やりきれない人生を楽しんでしまいましょう。

応援していますよ。

合掌

関連コンテンツ



役立つ仏教知識
シェアする
いちをフォローする
スポンサーサイト様