油膜の発生原因と対処法
こんにちは、ゴリラめだかです🦍
めだかを飼育していると、水面に油膜が生じてしまうことがあります。
油膜は余分な有機物(主にタンパク質系?)らしいのですが、その発生原因って何なのでしょうね?
私の経験上思い当たるのは…
- 餌の与え過ぎ
- 止水になっている
この辺りが原因と考えられます🤔
まず、餌の与え過ぎについては、顕著な例が稚魚の飼育で生じる油膜です。
稚魚飼育では、非常に細かな粉餌を全体に行き渡るように与えますし、そもそも稚魚は小さな体ですので、必然的に食べ残しが増えてしまいます。
そんな稚魚飼育では、ほぼ全ての容器で油膜が生じているように感じます。目視できない場合もありますが、粉餌が速やかに広がらない場合は、油膜が張っていると見なして良いと思います。
次に、止水については、飼育容器中の水が完全に停滞している状況のことで、こうなると水面の油膜を撹拌させるものが無いため、油膜は水面を覆い続けます。
では、そんな油膜発生の対策ですが、正直なところ私は対策という程のことはしていません。
何故なら、油膜によって生じるめだかへの弊害(酸欠など)をあまり感じたことがないからです。
強いて言えば、
- 見映えが悪い
- 餌があまり行き届かない
ということくらいでしょうか?
したがって、発生対策ではなく発生してからの対処を以下のように行ってます。
- キッチンペーパーで拭う
- 水面にシャワーをかける
見映えに関しては、飼育場を人様に見せる機会はほぼ無いので、あまり意識していませんが、本当に汚い時だけキッチンペーパーで拭って対処しています😂
また、餌の行き届かないことに関しては、舞めだかさんのブログで拝見した「水面にシャワーを浴びせて油膜を拡散させる方法」で対処しており、今のところ油膜による問題は感じていません。
稚魚飼育においては、油膜は発生するもんだと割り切って発生させない対策よりも、油膜が張っても対処できるようにしています
対策よりも対処が優先されることもありますよね
では、また次回👋
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