ゴリラめだかのブログ

南の島でメダカを飼育しています

油膜の発生原因と対処法

こんにちは、ゴリラめだかです🦍


めだかを飼育していると、水面に油膜が生じてしまうことがあります。
f:id:GorillaMedaka:20211206224507j:plain
油膜は余分な有機物(主にタンパク質系?)らしいのですが、その発生原因って何なのでしょうね?

私の経験上思い当たるのは…

  • 餌の与え過ぎ
  • 止水になっている

この辺りが原因と考えられます🤔


まず、餌の与え過ぎについては、顕著な例が稚魚の飼育で生じる油膜です。
f:id:GorillaMedaka:20211207170926j:plain
稚魚飼育では、非常に細かな粉餌を全体に行き渡るように与えますし、そもそも稚魚は小さな体ですので、必然的に食べ残しが増えてしまいます。

そんな稚魚飼育では、ほぼ全ての容器で油膜が生じているように感じます。目視できない場合もありますが、粉餌が速やかに広がらない場合は、油膜が張っていると見なして良いと思います。


次に、止水については、飼育容器中の水が完全に停滞している状況のことで、こうなると水面の油膜を撹拌させるものが無いため、油膜は水面を覆い続けます。



では、そんな油膜発生の対策ですが、正直なところ私は対策という程のことはしていません。

何故なら、油膜によって生じるめだかへの弊害(酸欠など)をあまり感じたことがないからです。

強いて言えば、

  • 見映えが悪い
  • 餌があまり行き届かない

ということくらいでしょうか?


したがって、発生対策ではなく発生してからの対処を以下のように行ってます。

  • キッチンペーパーで拭う
  • 水面にシャワーをかける


見映えに関しては、飼育場を人様に見せる機会はほぼ無いので、あまり意識していませんが、本当に汚い時だけキッチンペーパーで拭って対処しています😂

また、餌の行き届かないことに関しては、舞めだかさんのブログで拝見した「水面にシャワーを浴びせて油膜を拡散させる方法」で対処しており、今のところ油膜による問題は感じていません。


稚魚飼育においては、油膜は発生するもんだと割り切って発生させない対策よりも、油膜が張っても対処できるようにしています

対策よりも対処が優先されることもありますよね
では、また次回👋



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
にほんブログ村の20位以内&人気ブログの上位維持を目指しています。是非ポチッと応援お願いします。
にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカへ
にほんブログ村

メダカランキング

ゴリラめだかのインスタです。はてなブログはコメント機能が難しいので、是非インスタにてDM下さい。 ⇒gorillamedaka (リンクで飛べます)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー