「あさつき・わけぎの球根保存」と「初春の家庭菜園の様子」

昨年の夏頃プランターに植えたあさつき・わけぎを、秋から春にかけて収穫することができました。

春の球根が休眠するタイミングには、葉が倒れてきますので、よい球根を取るために収穫しすぎないように注意しています。

 

倒れたり枯れかけた葉をカットしたあとです。

 

ぷっくりした良い球根をたくさん収穫できました。

冒頭の写真のように、古くなった洗濯ネットに入れ、風通しの良い日陰で休眠させます。

乾燥したら冷暗所に保存しても良いかもしれませんが、私はいつも薪棚の日陰に夏まで置いておきます。

 

例年通り、極早生の玉ねぎも収穫しました。

今年は、小さなものが多く普段の7割程度の収穫量でした。軒下で1週間程度乾燥させ、冷暗所に移動させます。

 

ゴールデンウィークの夏野菜の植え付けに向けて、土作りも行いました。

薪ストーブの灰と、窒素(N):リン酸(P):カリ(K)=8:8:8の化成肥料をまいて、1週間ほど寝かして完成です。

私はいつも「藤田智」さんの本を参考にさせて頂いています。

 

昨年、親戚のおじさんに頂いたニラも順調に成育しています。

根のはり具合を見たかったので少し掘った際に根を傷つけてしまったためか、一部葉の先端が紫色になり、枯れています。

毎日水やりをしていなかったのもあるかもしれません、、、。

 

義理の父に頂いたみょうがも順調に芽を出し、成長してきました。

乾燥に弱いので、夏場を乗り切るために芽が出る前後で敷き藁をしておくと良いと思います。

 

2月下旬に植えたじゃがいもも、3月中旬には芽を出し、もうすぐ花を咲かせそうです。

6月の収穫が楽しみです。

 

新緑が目に鮮やかに映るこの季節は大好きです。

朝晩の冷え込みはまだまだありますが、日も長くなり、ついつい起床後真っ先に家庭菜園に出てしまいます!

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