【妊活スタート編《その1》】 2018年4月、妊活を開始!
結婚1年で、妊活開始!
結婚して1年弱、2018年4月に海外で挙式・パーティをしました。
新婚旅行も兼ねていたので、ハネムーンベイビーできちゃうかも?
なんて期待もよせつつ、子づくりを開始。
帰国後に普通に生理が来て、「ま、そんな直ぐにはできないよね」と楽観的に考えていました。
最初は、妊活なんて呼べるほど考えてタイミングを取っていたわけではなく、ルナルナの排卵日マークの前4日前くらいから毎日頑張る、それ以外はお互いの気が向いた時に、といった形でした。
5月も、6月も、7月も、「ま、まだ3か月だし」とお気楽妊活モード。
二人の妊活感の相違
半年くらい経って、本格的に妊活のことを調べ始めました。…主人が。
私はこの時点では楽観的だったんですよね。
考え方と、自身の出生が結構違ったからなのかな?と振り返ります。
私の妊活感
母が私を生んだのは、25歳の頃。1回目の結婚記念日に子づくりを解禁し、逆算するとおそらくその日にできた子!(笑)
妹もほぼほぼ計画通りに生まれたそうで、両方の曾祖母まで遡っても、妊娠・出産に苦労をしたことはないような家系でした。
「わたしは女の子だから、大人になったら子ども生まなきゃいけないんだな~、痛いの嫌だな~」
… なんてぼんやり考えながら、気付いたら大人になっていました。
そもそも結婚したのが27歳の時だったので、母と同じタイミングで、とは行かないことは分かっていましたが、半年間できなくても楽観的な私でした。
主人の妊活感
一方で、主人は既にこの事態を重く受け止めていたようです。
主人は、両親が40代の時に生まれた子。
上にお姉さんがいますが、義両親がずっと2人目が欲しくて頑張って、流産も経験したのちにやっとのことで授かった子だそうです。
義両親が懇意にされているご友人と私がはがきのやり取りをさせていただいたのですが、その中でも「ポンジくん(主人)が授かったことで、お二人(義両親)はどれほど救われたことでしょう」との言葉がありました。
義両親が、日ごろから彼の誕生への感謝と喜びを噛みしめながら子育てをしてきたこと、彼のやさしさや人に対する思いやりの気持ちを感じる度に、伝わってきました。
私も勿論大事にされてきた方だと思います(大きな不満はありません 笑)が、
家庭における子どもの存在の大きさが、ちょっと違うように感じているのです。
彼が、危機感を持って、色々調べて教えてくれたからこそ、
遅くならずに済んでいるのだろう、といつも思います。
明確な目標設定、ついに本腰を入れる!
こうして半年間、自然に妊娠できなかったことを受け、色々勉強しました。
その中で、「1年自然妊娠ができなければ不妊症」ということを知りました。
人生は長いようで短くて、子どもを産める期間はその中でもほんの僅かな間だけ。
私の中にも小さな焦りが生まれ始めました。
食事、生活習慣、運動習慣などできることに取り組みながら、
まずは「1年以内(2019年の4月まで)の妊娠」を目指すことにしました!
ただ、遅くなかったと思いつつも、私も主人のように、妊活開始当初からもっと真剣に妊活のことを勉強して励めば、色々と結果は違ったのかな?と思ってしまうのです。
当時は特にサプリを飲むこともなく、妊娠初期も普通にジムに行ったり、満員電車でギューギューになりながら スクワットしたり、ハードワークしていました😓
結果論ですが、計画を早めに設定し、最初から本気で向き合うべきだったと思います。
2020年4月現在、未だに私たちは子どもができていません。
まだ2年目、もう2年目。確実に リミットが迫ってきているのを感じています。
友人たちへの嫉妬
これは、子どもがなかなかできない人の、共通の苦しみだと思います。
頭の中には、当然のように子どもたちと過ごす友人たちの写真が浮かびます。
少し前には、同期の出産ラッシュで、インスタには赤ちゃんの写真がずらりと並んでいて、「私も生まれたらかわいくて載せたくなっちゃうだろうな~どうしようかな~」だなんて、未来のかわいいかわいいわが子を想像しながら、心からの「いいね」を押していました。
けれど、不育と戦う今では、
「去年結婚したばっかりなのに、もう子どもができたの?」
「なんでこの子にできて、私にできないの?」
「私の方が絶対良いお母さんになれるのに!」
と、醜い妬みの気持ちが沸き上がり、どうか、机の角に足の小指を強めにぶつけてくれ、と願う悪い心に支配されてしまいそうになるのです。
(いい親、なんてそれぞれなので 傲りなのは分かっているんですが。)
それなのに SNS見ちゃうのはなんでだろう(笑)
子づくりを考えているみなさんへ
「これから子づくりを始めよう!」とお考えのご夫婦の皆さん。
その計画は具体的でしょうか?それとも抽象的でしょうか?
現代、情報は世の中に溢れていますので、インターネットや市販の本などをご活用の上、「来月から」と先延ばしにせず、今すぐ開始することを強く強くオススメいたします!
気負うことで、体調に影響が出てしまうタイプの方は別として、
まずは基礎体温 を付けて排卵日を把握し、計画的に進められてはいかがでしょうか?
子どもが欲しいと願う皆さんに、私のようなつらい経験はしてほしくないのです。
このブログも、本当にくだらない日常が多くなってしまうかもしれません。
ネガティブな発言も出てしまうと思います。
ご参考に、いや、反面教師にして、楽しく妊活励んでいただければなぁ、と思います!
どうぞお付き合い、よろしくおねがいいたします!