大國魂神社から始まった府中シリーズも、今回が最終回になります。
今回は、前回紹介した安養寺の隣にある真言宗 豊山派の寺院の妙光寺をレポートします。
立派な山門があります。
創設は約1,100年前貞観元年です。
開山は代51代平城天皇の第3皇子眞如法親王(しんにょほうしんのう)と伝えられています。
参道を進んでいくと、水桶の置場がありました。
この水桶は、家の名前が入っていて、檀家毎の専用になっているよう思います。
当寺院は、八王子城主北條氏照(うじてる)や徳川家康の帰依も厚かったそうです。
参道のつきあたり辺りに朱塗りの仁王門がありました。
明治15年火災のために寺院は灰塵に帰しましたが、この仁王門は残ったとのことです。
仁王門の両脇には、立派な金剛力士像が安置されています。
こちらが本堂です。
本尊は、延命地蔵菩薩です。
石灯篭と五輪塔を発見しました。
地蔵菩薩が安置されていました。
こちらの庫裏で、御朱印が貰えます。
玄関の引き戸の中にお寺のスタッフがいて、お願いすると住職を呼んでくれるようです。
一連の府中シリーズでは、大國魂神社と安養寺、そして今回の妙光院をレポートしました。
次回、エイミーが担当するシリーズは、まだ決まっていないようですが、これからも、ヨロシクお願いします。
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