1月7日に訪れた神田明神からのレポートの続きです。
前回同様にメイン・レポーターはアイビーです。
境内内部から観た随身門です。
朱雀、白虎、青龍、玄武の四神を配し、内側には「因幡の白兎」、金箔の「繋馬」の彫刻は「神田明神」に祀られている「平将 門」をあらわしているそうです。
随身門を抜けて右手には、行事などの際には奉納演舞などがされる「神楽殿」があります。
正面に観えているのは、御神殿です。
昭和9年に建てられた「御神殿」は権現造で、当時としては珍しい鉄骨鉄筋コンクリート・総朱漆塗の社殿。本殿・幣殿・拝殿さらに神饌所・宝庫が重なり合うように造られています。
御神殿の前には多くの方が参拝のために並んでいます。
御神殿の中では、御祈祷を受けている多くの方々の姿がみえました。
御神籤やお札を求める人も多くいました。
御神籤を結ぶ為に設けられたオブジェはハート型をしていました。
絵馬を奉納する方も沢山いました。
境内にある力石です。
力石とは、神社の境内や会所にあって、力試しに用いたとされています。
この力石には銘文があり、1822年(文政5年)12月神田仲町2丁目(現在の外神田1丁目)の柴田四郎右衛門が持ち上げたことが分かります。
鳳輦・神輿 泰安庫です。
現在の神田祭で神社から出される、鳳輦2基と神輿1基はこの中にあるのでしょうか。
神田祭りの時には、この他にも、氏子108町会では多くの町神輿が担がれるようです。
神田明神には多くの境内摂社があります。
次回は摂社を紹介したいと思います。
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