リセッションに備えて資産のリスクを下げる方法

最近の米国や欧米の金利上昇によって、株式相場は段々と冷え込んできていますね。米国の長期金利と短期金利が逆転し、今後数年以内にリセッション(景気後退)が起こることが想定されています。

このように、コロナ禍から金融緩和で上昇してきた相場から転換する時期を迎えるにあたって、リスクが高くなっていた自分のポートフォリオのリスクを徐々に下げていくことに決めました。

今回ポートフォリオのリスクを下げるために行う事は以下の3つです。

・債券ETFのBNDを組み入れる。

・SPYDを一旦全て売却する。VYMへ移行。

・QYLDの割合を減らす。JEPIへ移行。

リセッションに備えて資産のリスクを下げる方法

リセッションに備えて資産のリスクを下げる方法

・債券ETFのBNDを組み入れる。

とりあえず最初にやることはポートフォリオに債券ETFを組み入れることです。債券は株式よりも価格の値動きが小さい(リスクが小さい)ため、下落相場では資産を守るために債券を組み入れるのが良いです。また、現在米国はインフレを抑えるために政策金利を上昇させているので、現在債券の価格は下落しています。債券ETFのBNDの利回りは現在2.30%もあり、また今後インフレが収まった時に金利が下落する場面では債券価格が上昇するのでキャピタルゲインも見込めます。

・SPYDを一旦全て売却する。VYMへ移行。

VYMとSPYDは同じ高配当ETFですが、VYMの利回りが3%位、SPYDの利回りが4%位と少しSPYDの方が利回りが高いです。そのため、SPYDの方に魅力を感じてしまいそうですが、株価暴落時の安定度ではVYMの方が高いです。

コロナショック時には、SPYDよりVYMの方が株価の下落率が低く抑えられ、コロナショック前の株価に戻す期間もVYMの方が短かったです。また分配金に関しても乱高下したSPYDに比べてVYMの方が着実に上がっていた印象でした。

そのため、今後のリセッションに対してリスクが低いのはSPYDよりVYMである可能性が高いです。そのため、保有しているSPYDを一旦全て売却してVYMの割合を増やします。

しかし、SPYDにも株価暴落時に魅力があります。それは株価下落率が大きいが時間を掛けて株価を戻すことです。そのため、暴落時にSPYDを一括購入すれば大きなキャピタルゲインが得られると予想します。

・QYLDの割合を減らす。JEPIへ移行。

QYLDは分配利回りが12%程度もある超高配当ETFです。その分配利回りに釣られてQYLDをたくさん保有しています。しかしQYLDは100%コールオプションで利益を得ている特性上、徐々に株価が下がっています。特に最近の株価が下落していっている環境ではさらに下落率も大きくなっています。そのため、あまり魅力を感じなくなってきていました。

そんな中、注目したのがJEPIというETFです。JEPIは20%がコールオプションで利益を得て、残り80%は株式の保有で利益を得ているため、QYLDより利回りが下がりますが、株価上昇も狙えるETFとなっています。QYLDよりリスクを下げられそうで、現在のJEPIの利回りは10%程度もあるため、少しずつJEPIへ移行しようと思います。

まとめ

以上の3つのポイントを抑えて、これから来るリセッションに備えてリスクを下げていこうと思います。

ちなみに、私のポートフォリオ内で移行する金額は、

・SPYD全て売却240万円 → BND80万円、VYM80万円、JEPI80万円購入

・QYLD50万円分売却 → JEPI50万円購入

としました。他にも良いアイデアがあれば教えてください。

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