左からぼたん、茶々、クロ
おひとりさまで、犬3匹と暮しています。
そして夜も、ひとつの布団で犬たちと寝ています。
夏は、布団に入ってこないわんこもいますが・・・。
この体制になって、3年ほどです。
ちなみにその前は結婚していまして、
人間用の寝室は、犬たちは立ち入り禁止でした。
ね、そうは言ってもさ。
以前、同僚に質問されました。
犬と一緒に寝ちゃいけないって、
そう書いてある記事がいっぱいあるよ。
主従関係が崩れて、
犬が自分の立場を勘違いするとか、さ。
確かに見かけますよね、そんな話。
私も、犬と暮らす前は、
それは無視できない情報でした。
じゃあ、実際に、
犬たちと毎晩寝てみて、どうだったのか。
約3年間、実践してみた感想です^^
犬と寝たら、主従関係は壊れた?
※散歩から帰って爆睡中のクロ
正直な感想として、
主従関係が崩れた・・・・!
そんな変化はないですね。
当初、ちょっと心配していたのは、
犬たちがこんな風に変化することです。
- 飼い主に向かって、うなる・威嚇する
- 噛みついてくる
- 今まで教えたコマンド(しつけ)を忘れる
でも、どれも特にありません。
教えたしつけ(コマンド)は
待て・スワレ・トイレなど、元々最低限で少ないので、
忘れようがないのかも・・・。
ごはん・おやつ
おなかすいた?
これは、教えてないけど、犬たちが勝手に覚えたし。
名前を呼んでも、聞こえないフリをする
(耳は反応している)
これはありますが、
犬たちといっしょに寝る前からです・・・(涙。
飼い主が犬と一緒に寝るためのベッドを選ぶコツ!こちらもどうぞ♪
犬が精神的に落ち着いた?
※デスクでパソコン作業していると、茶々は私の足元に茶々が来ます(毛布持参)
飼い主と一緒に寝ると、
犬は精神的に安定する。
これは、すっごく期待していたのですが、
残念ながら特に変化はありません。
以前から、雷が苦手だったクロは、
今も深夜の雷では、グルグルと走り回ります。
茶々は、イヤなことがあると、
じんましんです。
ぼたんは、元々ビビりですが、
神経質ではないので、やっぱり変わりません。
ただ、気がついたことがひとつ。
飼い主の私と一緒に寝るようになり、
半年くらい経つと、
クロと茶々は、朝までぐっすり寝ているようになりました
(雷の夜の除く)。
朝、トイレスペースを見ても、
全部キレイなままか、ぼたんのおしっこ跡だけ。
そして、クロと茶々は、
朝一番のおしっこは、大量です。
飼い主と一緒に寝ているから、
夜中に周囲を警戒する必要がない・・・?
もしそうなら、犬たちは安心しているということ。
私もうれしいです。
犬と寝たいけど、心配なら・・・
※ぼたんは、いつも尻尾がピン!
犬3匹と3年間暮らした実感としては、
犬と飼い主が一緒に寝ることで、
- 犬と飼い主の主従関係が崩れるとか
- 犬にナメられるとか
- 犬が「自分は人間よりエライ」と勘違いするとか
そういうことはなかったですね。
(普段から、「デカい犬に過ぎない」と
犬たちからは認識されている可能性はありますけども)
もし、犬たちが急に言うことを聞かなくなったら、
それは、「一緒に寝ていること」とは別に原因があるのかも。
ただし、犬たちと快適に寝られるように、
寝具や感染症、ノミダニ対策はしています。
詳しくはこちらにまとめているので、ぜひ。
犬と飼い主が同じベッドや布団で寝ること、
それには賛否があるし、
向かない人やライフスタイルがあることは理解しています。
でも、
どうしようかな~
そう迷っている飼い主さんへ、
少しでも参考になるとうれしいです。
★犬たちとお散歩、逃げないように対策してますか?
私は痛い目にあってます(涙
万が一に備えて、逃げた経路や居場所がわかるように対策しています。
迷子犬・迷い犬が一匹でも減りますように。
エアタグは、高価じゃないし、お勧めです。
一部コメント&いいねを返せてません。
すみません・・・。
でも全部ありがたいです。
参考になるブログがたくさん。こちらもどうぞ