TOMIX ED76 1000番台JR貨物更新機を作る④完成編 | 鉄道模型なまけ日記

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鉄道趣味だけじゃなく、釣りに行ったり、温泉に浸かってみたり、知らない土地に行ってみたりと日々を楽しく過ごしてます。

前回スカート部のホースとカプラーの加工取り付けを終えて今回を迎えました。
レボリューションファクトリー製 No623
ED76 1000番台ナンバー(TOMIXサイズ)
新製配置が鹿児島のユニットサッシ車は1015~1023になるので下段6種が該当します。
廃車済の1023、更にステンドアの1015と1017を省くと3種からの選択になりました。
と、言うことで今回のED76は1018号機にします
薄めのプラ板を底上げに使用し、前面のみセンターに少しだけ折り目を付けてナンバーを取り付けます。
ナンバープレートが装着されると一気に見慣れた現役機の風格が出てきました
黒目対策のプリズムも常点灯時から問題はなさそうですね
碍子の台座と頭部を今回からシルバーに塗ることでイメージが少し変わりました、高圧線も実車同様にグレーに塗装済。
現在門司できれいに銅色に見える高圧線が載った機関車はEF510-301のみだったような。
多少時間は掛かりましたがこれで完成です。
次はどの機関車に手を加えようかな、なんて考えていたりするのが楽しいですね。

話は逸れますが、今回使用したレボリューションファクトリー製のエッチングパーツのナンバー。
メーカーさんの製造委託先が廃業されて在庫品のみの扱いとなり、今後再販の可能性が低いとホームページに記載されていました。
工作系の作業が多い自分にとって、痒いところに手が届くパーツの入手が困難になることはかなり痛い出来事ですが、コロナや不景気の影響が鉄道模型業界にも徐々に影響が出始めているのを実感しています。
あとがきが長くなりましたが、よく考えて購入や利用して応援したいなと思いますね。

4回に渡って作業をお伝えしたED76 1000 番台作成ご覧下さいましてありがとうございました。