川越雑記帳2(川越見て歩き)

アンデスの乙女の跡か朽ちた株/周囲を覆う紫の花(新河岸川)

弁天橋から先に、ここ何年か見ているツゲの木がある。
今年もやはり、同じ木でありながら、紅葉している所とまだ緑の所がある。


手前の方は紅葉していて、びっしりと固まった実が生っている。


草刈りの終った河川敷には、葉を落した桜が濃い影を落としている。


その先に水音がし、龍池弁天からの水が流れ落ちている。


アンデスの乙女があった所のムクゲは、かなり枝を刈り込まれている。
その根本に紫の花が拡がっている。


その小さな花は、ムラサキカタバミのようだ。


金属製の柵の下の方に細いロープがあり、横に這ったあと下に垂れている。
先端は細くなり切れているが、その直ぐ下に古い切株がある。
もしかするとこれがアンデスの乙女の切株かと思った。


しかし、それにしてはかなり朽ちている。
周囲を見ても他にそれらしきものは、見当たらない。


もしかすると、アンデスの乙女は伐られたのではなく、枯れてしまったのかも知れない。
名前は間違っていたが、アルプスの乙女と書いた札がつけらていた。
そんな木を切る理由は、ないような気がする。
そばにあるムクゲは残され、剪定もされているのでなおさらである。

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