2022年10月に読んだ本

Reading
Photo by @felipepelaquim on Unsplash

2022年10月に読んだ本は、7冊、1,650ページ。

2022年に読んだ本は、62冊、20,006ページ。

ブレイン・ルール 健康な脳が最強の資産である/ジョン・メディナ

ページ数

393

読了日

2022年10月3日

感想

脳の老化を遅らせるためには、社交、ダンス、楽観主義、感謝、マインドフルネス、学ぶこと、教えること、読書、楽器演奏、ゲーム、腹八分目、良質な食事、よく噛む、有酸素運動、良質な睡眠など、いろいろな方面で脳を鍛えるとよいらしい。

この本について<PR>

ロングレンジ/伊坂幸太郎

ページ数

83

読了日

2022年10月7日

感想

「こちらが勝手に思い描いていた像よりも、現実は意外な姿を見せる。」

意外な出会いで人生が思わぬ方向に展開する。
だから人生って楽しい。

余計な心配はやめよう、と思った。

この本について<PR>

腎臓が寿命を決める 老化加速物質リンを最速で排出する/黒尾誠

ページ数

208

読了日

2022年10月10日

感想

老化のメカニズムとリンが及ぼす老化と寿命への影響を解説。

腎臓がリンの量を調整している。

食事でリンの摂取を減らすこと、運動で骨からのリンの流出をなくすことにより腎臓の負担を軽減すれば、老化を少しでも遅らせることができる。

この本について<PR>

文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る (文系でもよくわかる物理学)/松原隆彦

ページ数

208

読了日

2022年10月10日

感想

科学によって不思議が次々と解明されるが、それを足場に不思議はさらに増えていく。

理解が追いつかない者にとって不思議は増える一方。

だから誰にでもわかるように解説してくれる本は貴重。

この本もそのひとつだ。

この本について<PR>

最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)/二宮敦人

ページ数

265

読了日

2022年10月20日

感想

ひとは自分の弱さを受け入れてこそ強くなれる。

ろくでもない男だった、駿太。
たとえ伝わらなくても美穂への愛を貫いた。
今際の時に希望を見つけたにちがいない。

個人の自由を尊重する桐子医師の考え方に共感。

この本について<PR>

やってのける~意志力を使わずに自分を動かす~/ハイディ・グラント・ハルバーソン

ページ数

256

読了日

2022年10月29日

感想

自制心は筋肉のように疲れもするし鍛えることもできる。

数多くの心理実験にもとづいた目標達成の方法論。

目標の決め方、個人の性向や目標対象の性質に応じた達成方法などを教えてくれる。

この本について<PR>

最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)/二宮敦人

ページ数

237

読了日

2022年10月30日

感想

不思議な縁。

絵梨は桐子を救った。

桐子は絵梨の家族を救った。
絵梨の家族とは知らずに。
絵梨が希望を託すかのように。

「救える人を救うためには、全力を尽くすさ」
救える命と言わずに、救える人と言うところが桐子らしい。
医療はそうあるべきだと思った。

この本について<PR>

読書メーター

Posted in  on 10/31/2022 by rteak |