うさぎとベリーダンスとダラブッカ “KT LOVES Lapin”(セクシー田中さん)

オバチャンになったなと思う瞬間ランキング

私が初めて『オバチャン』という
称号を与えられたのは、忘れもしない
22だったか23だったか、だいたいその辺。
…忘れとるがな。

職場の外側の窓を拭いてるとき、
3歳くらいのチビッコに、
『ねぇねぇオバチャン』と話しかけられたのだ。

『オバチャンちゃう、KTちゃんや』と思いながら
振り返ると、父親と思しき人が
それはそれは
♪詫びて〜合わせる〜右の手と〜左ィ〜♪
(by吉幾三・酔歌)
と申し訳なさそうにしていたことを今でも覚えている。


このチビッコ…もしや…私以外に
何かこの世の者ではないモノが見えるのか?
チビッコはそういうものが見えるって言うしな。

しかし、まぁ、考えてもみてくれよ。
チビッコから見た20代なんて、
どんだけ無理して制服着ても、
正真正銘のオバチャンだわな。
(こういうイメージ)

気の利いた天才子役くらいだろう、
オバチャンに媚を売ろうと
「おねえちゃん」て呼ぶのは。

いやはや、そんなうら若き乙女だった
私も(もう、こんなん言ってる時点でオバハンやで)
今では泣く子も黙る、いや、黙らせる
オバチャンになったわけだが、
あぁ、オバチャンになったなぁと思う瞬間を
ランキングにしてみようと思う。
一般的に、でなく、ワタクシKT的ランキングだよ。

5位 自分の誕生日が来ても動じない
日付が変わる、いつもの日常のひとつにしか
感じなくなった。

4位 物欲が無くなった
昔、兄に「誕生日何ほしい?」と聞いたら
「もうこの歳になったら欲しいもんなくなるわ」
と言ってて、んーなワケないやろと思ってたけど、
いや、分かるね、分かるよ。

3位 ウオノメが角質化してきた
何度かイボコロリで治療を試みるも、
取れたのか取れてないのか分からない
状態のままつま先にある感じ。
何度も整形を繰り返して逃亡してた福田和子みたい。
福田和子といえば、「あぶないあぶない」って
セリフなんだけど、知ってる人いるかな?


2位 人生の応援歌が煩わしい
『明日がある』とか『世界にひとつだけの花』とか。
今必要なのは、焼肉食べ放題(ヨーデル食べ放題)
などの気の抜けた歌だと思う。こういう曲の方が、
かえって元気になれる。
ちなみに、世界にひとつだけの花は、
とても危険な思想を生む歌なんだよ。
詳しく述べると消されそうなので、
ひっそり言っておく。


1位 若い店員さんに冗談を言ってしまう
もう、紛れもなくオバチャンや。
しかも、大阪のオバチャンや。
若い時分は、同じ年頃のメンズに接客されたら
気恥ずかしくて冗談のジの字も言えなかったが、
今は全く恥ずかしくない。


オバチャンという生き物も、これまた段階がある。
私は、言うなれば、ピテカントロプスになる日も
近づいているオバチャンからすると
君はまだシンデレラさ的な段階だ。


ではでは、またね。

しまったしまった、島倉千代子ってヤツだよ。
2/21の、ダラブッカ奏者はまちゃんの
オンラインレッスンレポート載せるの忘れてた!

先週もありがとうございました!


押すなよ、絶対押すなよ!押すなって!

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