体脂肪率を落としたい!今から始められるボディメイクの方法2つ-めんどくさがりさんでもOK

体脂肪率を測りたい!どこで測れる?無料でできる場所・家での方法を紹介

前回の↑の記事で【垢抜けて見えるための体脂肪率】は、一般的に、20~30代前後の場合は体脂肪率20%以下、40~50代前後の場合は21%以下ということがわかりました。

次に、自分の今の体脂肪率と目標の体脂肪率の差を縮めるために、何をしたらいいのでしょうか?

某ダイエットメーカーに勤めていた私が、”ダイエット初心者向けの始め方”を紹介します!

今日から始めることができる、ボディメイクの方法2つ

裏もも・内もも・お尻の「筋トレ」

“らんみか”

ほんとは全身鍛えた方がいいけど、まずは↑の3つがおすすめ!
ボディメイクで筋トレからおすすめする理由
  1. 筋肉が少ないと、有酸素運動(ランニングなど)をしても効果薄だから
  2. 有酸素運動は胸が縮んでしまう可能性がある
  3. 食事制限は続けられないから

痩せたい!=走ろう!となる人が多いのですが、ちょーっと待ち。痩せたいなら、まずは筋トレで筋肉量を増やすところから始めて!

なぜ有酸素運動から始めてはだめなのかいうと、体脂肪率が20%以上だった場合、筋肉が少ないのがあなたの身体の現状です。

少ない筋肉を動かしたところで、エネルギーの消費が少ないからめっちゃ効率が悪いのです。

痩せたい人

エネルギー消費が少ないなら、運動量増やせばいいじゃん!

“らんみか”

OKっす。じゃあ、週3回以上1日5km走ってください

週3日、1日5kmというのはランニングだけでやせようとした場合の、目安のキョリです。走れますか?難しくない…?

今まで運動してこなかった人は、まずは筋肉を増やすところから始めた方が、ダイエットの効率があがりますよ。

辛いと感じるとやめちゃうのが普通のこと。楽な方法をとった方がいいと、私は思います!!

裏もも・内もも・お尻を鍛える理由

太ももの筋肉は身体の中で一番大きいため、鍛えることで代謝の底上げが叶う

・裏もも、お尻の筋肉量アップで脚が長くなる

・鍛える部位を絞ることで、筋トレの時間を節約する

太ももにはたくさんの筋肉が集まっていて、身体の筋肉量ランキングでは1位です。

裏もも(ハムストリングス)を鍛えることでヒップアップ効果があり、お尻のラインがぎゅっと上がることで脚が長くなります。

さっきも言ったとおり、初めからハードなトレーニングをしてしまうと挫折しやすいです。3部位ならトレーニング時間も少なくて済むし、継続しやすいのでおすすめ。習慣化できたら鍛える部位を増やしていこう!

食事改善

  1. 低カロリー&高タンパクの食事をとる
  2. 野菜をたくさん食べる
  3. 炭水化物もとる

まずは今食べているものの調理法を変えてみるのがおすすめ。

これを食べればいい!って食べ物はいくつもあるけど、一旦↑の食事をしていれば太ることはありません。

食の好みもあるのであまり私も指定したくないし、矯正されても嫌じゃね?続かないよね。

簡単な食事改善
焼く→蒸す(レンチン)、茹でる

油を減らすと、てっとり早くカロリーを抑えられます。

まずいのは①揚げ物 ②濃い味の料理 ③煮込み料理です。揚げ物は油を使うのでNG。濃い味の料理は舌が濃い味に慣れてしまうので、どんどん太る料理を好む味覚になってしまうのでNG。

煮込み料理は具材の栄養が熱で溶け出てしまったりするのでおすすめしません。カロリーが高いものも多いし。(シチューとか)

味付けに砂糖を使った甘じょっぱい味の料理も多いです。甘じょっぱい味はおいしいから、ぱくぱく食べちゃいます。食べるの多くしたらまずいので…

インスタント麺はあかん食べ物No,1!

疲れたとき、忙しいとき、金欠のときに食べたくなるインスタント麺。らんみかも好きです…

が、しかし!インスタント麺は①揚げ物②濃い味③甘じょっぱい味の三拍子が揃っている食べ物。ボディメイクをしようとしているときは我慢です。

間違ってないけど痩せるかは微妙。。なSNSに溢れるダイエット法まとめ

・風呂

・朝の白湯

微妙な理由としては、直接痩せるわけではないから。

身体の健康のためだったらもちろん大切なんだけど、お湯飲んでも脂肪が溶けるわけじゃないから、痩せるとは言えないです。(お風呂も一緒)

ボディメイクで絶対にやってはいけないこととは

絶対にやってはいけないのは”食べない”こと。

食べないと筋肉と脂肪の両方がなくなります。ここで大切なのは、筋肉もなくなってしまうということです。

筋肉がなくなれば、カロリーも消費できず、身体を動かしたり維持することが難しくなります。

結果、痩せる前よりも太りやすい身体になってしまいます。本末転倒ですよね。

美しい身体になるためには、筋肉がいる

筋肉が少ないと歩き方や立ち方にまで影響が出てきます。筋肉が少ない人は太ももの外側が張り、ふくらはぎの筋肉が張ってきます。

猫背、反り腰なんかにつながったりもします。反り腰はぽっこりお腹の原因になって…。このように、筋肉が少ないと影響がたくさんあるんです。

体脂肪率を落とすために、今日からできること
  1. 裏もも・内もも・お尻の筋トレ
  2. 食事改善

まずは一週間。次は1ヶ月。2ヶ月とゆるく続けていきましょう!

生活習慣ごとのトレーニング

ここからは具体的なボディメイクの方法を教えます!

どんな生活を送っているかによって、適切なトレーニングが変わってくるため、ざっくりと以下のように分けてみました。

自分に近いと感じた方を選んでみてください。

【1日5分】太もも・裏もも・背中・お尻に効く!学生やデスクワーク女子にぴったりの垢抜けボディメイク