ミニ四駆ランキング
 

どうもです

 

じおんくんです

 

突然ですが

 

大径タイヤを真剣に作ったので

 

スピードチェッカーチャレンジをしました

 
こんなかんじ
 
アトミックチューン

 
 
こちらはスプリントダッシュ
 

念願のあと1㎞/hを出すことができました!

 

 

 

 

 

同時に

 

 

今までよく疑問に思ってたことがあります

 

あれ?

 

ダッシュモーターのほうが走り出し遅くね?

 

という疑問について少し考えました

 

 

銅ブラシは紛れもなく銅でできています

 

電気伝導率も銀について2番目で

 

モーターブラシとしては十分な性能ですよね

 

 

 

じゃあカーボンは何かというと

 

よく見る硬くて軽いカーボンで間違いではないんですが

 

正確に言うと黒鉛(グラファイト)です

 

こいつは粉のカーボンと添加物を

 

熱して黒鉛化したものです

 

勿論硬いんですが

 

ミニ四駆のカーボンプレートと同じく

 

削れには弱いです

 

故に削れやすく折れにくい

 

よくブラシがへし折れて壊れる銅ブラシのハイパーダッシュ2にたいする

 

正当なアンサーがカーボンブラシモーターです

 

おそらくですが

 

パワダやスプリントなどは

 

銅が配合されているグラファイトで

 

ハイパー3は銀が配合されているグラファイトです

 

ちなみにどちらも

 

電気抵抗率は含有している金属に依存し

 

カーボン自体の電気抵抗は非常に少ないため

 

生成の際の添加物の抵抗値が大きくない限りは

 

銅ブラシとさほど電気抵抗率は変わらないと思われます

 

 

 

では

 

 

なぜ銅ブラシよりカーボンブラシのほうが走り出しが遅く感じるのか

 

 

一つは

 

 

回転が速すぎてグリップできてないから

 

です

 

これはよくあると思います

 

以前僕のブログでも紹介しましたが

 

トルクの強いパワーソースは

 

タイヤのグリップ限界を超えて空転させ

 

一度空転してしまったタイヤはグリップ力を失うため

 

加速力が弱まります

 

 

これが一つ

 

 

もう一つは

 

今のところ憶測ですが

 

接地面積が銅ブラシより多いから軸の回転抵抗になってる

 

のではないでしょうか?

 

電気の話をすると抵抗値は変わりませんが

 

ギヤと同じような

 

摺動抵抗に関しては

 

接地面が大きいほうが抵抗が大きくなります

 

 

走り出しはどうしても車体重量があり

 

タイヤがグリップするため

 

回転が遅くなってしまいます

 

これはチューンでもダッシュでも同じです

 

勿論グリップしていなければその限りではないですが

 

 

想定の回転数が出ていない場合

 

電池から放出される電気は

 

回転の運動エネルギーに変換しきれない分は

 

熱エネルギーに変換されて

 

モーターが熱くなります

 

つまり

 

自転車のダイナモとおなじで

 

タイヤの回転数が決まってしまえば

 

ブラシを通る放出電気量は

 

タイヤの回転数に依存してしまいます

 

どうしてもフルパワーが放出されない走り出しにおいて

 

重要なのは

 

 

電気抵抗(電力)よりも

 

 

物理的な回転抵抗

 

なのではないでしょうか

 

そうなると

 

細い針金みたいな

 

柔らかい銅ブラシのほうが

 

モーター軸の回転抵抗が少ないため

 

より放出した電力でタイヤを回すときの邪魔にならないため

 

トップスピードまでの加速が

 

カーボンブラシより速くなる

 

 

と言うことではないでしょうか

 

 

いや

 

 

電気なんて中学以来まともに勉強してないので

 

でたらめ言ってるかもしれませんが

 

 

なんとなくそんな気がします

 

 

さすがにちょっと自信がないので

 

 

今日は疑問編としておきます

 

 

 

やっぱパワソ弄りはあまり疲れないので

 

つい取り組んでしまいますね

 

こんなことより

 

ペラシャ固定しなきゃ!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ではまた!