「Football Insider」によると、エバートン所属のアマドゥ・オナナに対し、アーセナル、ウェストハム・ユナイテッド、ニューカッスル・ユナイテッドらが獲得に興味を示しているようです。
現在22歳のベルギー代表MFは2022年8月にリールからエバートンに加入すると、ここまではクラブ公式戦通算66試合に出場して4ゴール3アシストを記録。今季は31試合で3ゴール1アシストをマークしています。
そんな彼には、先述した通り、アーセナルやウェストハム、ニューカッスルなどが興味を示しているようで、今夏の注目銘柄となっています。
2027年の6月までオナナと契約を結ぶエバートンは、なんとか彼を保持したい考えのようですが、財政状況がよろしくないため、適切なオファーがあれば売らざるをえないだろうとのこと。
彼の移籍金額については、6000万ポンド～7000万ポンド（約115億円～134億円）ほどといわれており、簡単な契約とはなりませんが、もしもエバートンが降格した場合はもっと安価な移籍金で獲得することが可能となるようです。
なお、プレミアリーグから勝点剥奪処分を受けたエバートンの現在のリーグ順位は16位となっており、降格圏内の18位ルートンとの勝点差はわずか2となっています。