このブログについて
このブログは当初、韓国で流行っている服をファッション誌のように載せていく予定でした。
そのため、お店の許可をとりディスプレイを撮影したりもしましたが、これは思ったより難しくストレスがかかる上、季節が過ぎると使えないものとなっていきました。
それと並行して韓国の著者の本を読んでみたり、フランスの著者の韓国語訳の本も読んでみたりしましたが、そこにあるのは共通して「着る」ということはその人自身のあり方と深くつながっているということでした。
ショッピングを楽しむのも大切なことですが、その後にクローゼットに入り切らないほど服があっても着るものがない”という現象がどこででもおこりがちです。
このことからショッピングを楽しむことと、本当に必要なものを購入することは全く違うことだと気がつきました。
もし、着ることに困らなかったら…
もし、毎日の服選びに迷わなかったら…
日々のストレスや無駄に悩む時間、そして出費までも軽減されます。
カテゴリーにもある”クローゼットの最適化”は最終目標です。
そのための知識を敢えて日本の著書ではなく、韓国の著書から取り入れています。なぜなら、日本の著書にある知識ならすでに知っていたり、わざわざこのブログを読む必要もないと思うからです。
そして、もうひとつの狙いは被らないこと!
ちょっと人と違うノウハウがあると選択の幅も広がります。
私自身まだまだ途中ではありますが、共に着ることに対する理解を深め、合理的で心地よい衣生活を目指して行きましょう!
韓国の地下鉄の乗り方【ex.高速ターミナル駅で降りてGO TO MALLへ行く場合】
韓国を旅行するとき、イマイチ地下鉄の乗り方がわからない、利用する勇気がないということはありませんか?
案内板のハングルに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、一度乗ってしまうと案外難しくないものです。
何を隠そう、私も韓国語が一切読めない頃から地下鉄には乗っていました!
それでも地下鉄に乗るのは不安だという方の為に、今回は地下鉄に乗って降りるまでの流れを説明したいと思います!
ちょっと出口がややこしい高速ターミナル駅からGO TO MALLに向かうまでも含めて説明して行きますので、GO TO MALLに行ってみたいけど行き方がわからないという方や、地下鉄に乗ってみたいという方は参考にしてください。
※尚、地下鉄の明洞駅•東大門駅•弘大(ホンデ入口駅)から高速ターミナル駅に行く際の足元番号と所要時間はこちらでまとめてあります。
それではまず、高速ターミナル駅に行くときの注意点から。
一回用の乗車券で高速ターミナルに行く場合の注意点(券売機の「日本語」で買う場合)
今回私はいつものICカードではなく、1回用の乗車券(一回用交通カード)を使ってみたのですがすっごい難しかったです💦
なぜかと言うと高速ターミナルの英語表記がKやGなどの発音表記だと思っていたから!
高速ターミナルの券売機での表記はなんとE!!
見づらいですがExpress Bus Terminalなのです。
KやGで迷っている間に券売機の画面は容赦なく元に戻り、、かなり時間がかかりました💦
これだったらハングルができない方でも「韓国語」の”ㄱ”を押した方が早いかも!?
その際は고속타미널を選択した後に”일반용”一般用(大人)を選択しましょう。因みに子供は”어린이용”という表記で満6才〜12才です。
券売機で一回用交通カードを買う方法
一回用交通カードとは、いわゆる乗車券です。
下の画像は券売機の最初の画面です。
今回は青の一回用を選択しましたが、左の赤いR+はICカードです。
日本語を押し、一回用を選択し”E”の画面に行くと
最初のページにあります。
あとは表示に従い購入すると、
こんなのが出てきます。
券売機で交通費+500ウォンの保証金が上乗せされた金額を支払い、目的地で改札を出てカードを機械に入れると500ウォンが返ってくる仕組みです。
後で出ますが、改札前のこれです。
高速ターミナル駅に着いて目指す出口は8-1と8-2!
カードをタッチして改札を通ります。もし、3号線や7号線の高速ターミナル駅に着いたら9号線の8-1,8-2をめざします。
ここは一回用交通カードもICカードも同じです。
まず”9호선 타는곳:9号線に乗るところ”と書いた改札口に入ります。
※ICカードもお金は引かれませんし、一回用乗車券も通れるので安心を😊
そして8-1と8-2を目指して行きます!
ここで忘れては行けないのが、1回乗車券の方の500wの払い戻し!
さっきのこの機械です↓
ここにカードを入れると、
返って来ます💰
保証金の500ウォンが出ました!
そして階段やエスカレーターで上に行き
到着!!
ゴール♪ この階段の先がGO TO MALLです!
因みに中の地図はこんな感じです↓
それではいってらっしゃ〜い!👋
【体型別レディース服の選び方】アウターを丈と幅で選ぶノウハウ
夏を除いて、私たちは薄いジャケットでも分厚いコートでも何かを必ず羽織っています。 ある時は、上に羽織ったアウターがコーディネートを生かす役割をする一方で、反対におしゃれな服もアウター選びの失敗ひとつで全て台無しになってしまうこともあります。
それほど中に合わせる服とアウターはスタイリングにおいて重要だということです!
特に最も外側に着るアウターは一番最初に目に入るアイテムとして、慎重に選択すべきです。その時に一番重要なのは長さです。
そして次に重要なのはフィット、幅です。 フィットは大きく分けて、ピッタリしたスリムフィット・適度なスタンダードフィット・そしてゆったりしたルーズフィットの3種類があります。
”どんなアウターを選べばいいの?”とお悩みの方にのために、この記事では中に着用する服のスタイルはもちろん、個人の体型と身長に従いどんな体型がよく合うか、またどんなスタイルの服と合わせるのが良いかを丈とフィット別にまとめました。
この記事を読むと自分にぴったりのアウターが見つかり、クローゼットの最適化につながります。
※今回のこの記事も韓国で拾った情報なので、少し日本の感覚と違う部分があると思いますが、そこを楽しんでいただけたらと思います!
ショート丈のアウター
お尻を隠さず腰ラインで終わる短いアウターは可愛い印象を与え、小柄な方が似合います。 ただ、身長が低くても上体や胸にボリュームがあるとキレイなシルエットを出すのは難しくなります。 そんなときは、襟が小さく肩にフィットした重量感のある素材を選びましょう。
短いアウターにはルーズフィットよりも体にぴったりフィットしたものが多く、パンツはタイトなスキニージーンズよりブーツカットやストレートパンツがよく合います。 スカートを一緒に履くならHラインよりAラインスカートがずっとバランスが良いです。 特にスカートはミニ・ミディの長さよりロングスカートが合います。 このように短いものと長いもの、タイトなものとルーズなものを共存させて調和を作ることが失敗の確率を下げるコーディネートです。
👍身長はが低く、上体にボリュームのない体型
➕これと合わせよう! Aラインスカート ロングスカート ストレートパンツ ブーツカットパンツ
ミディアム丈のアウター
お尻を覆い、太ももの中間までの長さのミディアム丈のアウターは身長と体型に関係なく、誰でも簡単に楽しめるところが魅力です! ミディアム丈のアウターは一緒に着る服を慎重に選ばなければいけません。 まず、アウターがお尻を覆えばボトムスはタイトな方が合います。 パンツはスキニーひとつで十分です。 ワンピースとスカートは微妙ですが、Hラインのミニワンピースとミニスカートで無難にコーディネートできます!
👍全ての体型に無難に使える
➕これと合わせよう! スキニージーンズ Hラインミニスカート Hラインミニワンピース
ミディアム〜ロング丈のアウター
膝の位置から下のミディアム〜ロング丈のアウターはやはり身長と体型に特に影響されないので、誰でも上手に着こなせます。 パンツならスキニージーンズがおすすめ! この長さのアウターはパンツよりワンピースやスカートが合わせやすいです。
膝丈のアウターをワンピース・スカートと一緒に着ることは、スカートの裾がアウターの外に出ないようにするのがポイントです。 中途半端に裾があうたーの外でちらりと見えるミディアム〜ロングスカートは出来るだけ避けると良いでしょう。
👍全ての体型に無難に合わせられます。
➕これと合わせよう! ミニワンピース ミニスカート スキニージーンズ
ロング丈のアウター
膝下のロング丈のアウターは確実に背の高い方が似合います。 もちろん小柄でもスタイリング次第で十分素敵に着こなせますが、まだ初歩の段階なら避ける方がベターです。
明らかに前から見ると素敵なのに、後ろ姿のコートの外から少しだけ出る足に挫折することがよくあります。 スタイリングでは”上手に着ること”も重要ですが、”おかしくなく着ること”も重要です。 ロングアウターは特にミニスカートやワンピースとよく合い、パンツを合わせるならタイトなスキニージーンズが一番です。 この時アウターは必ず前を開けて着ましょう。 ロングアウターのもう一つの長所はアウターの丈が十分なためミディアム丈のスカートや、ミディアム〜ロングスカートを履いても裾が中途半端に出ず、キレイに着られるということです。
👍背の高い体型
➕これと合わせよう! スキニージーンズ ミニ〜ミディ・ロングスカートやワンピース
スリムフィットのアウター
体にピッタリしたスリムフィットは中に着る服が少しでも厚いと動きにくい上に形もキレイに出ないので、インナー選びが最も難しいです。
コートより主に短いカーディガンやジャケットに見られます。
なるべく袖がないノースリーブのブラウスやワンピースと合わせましょう。 ワンピースの素材もブラウスのように軽く薄いものが良いですが、万が一長袖のトップスやワンピースを着るならドルマンスリーブは必ず避けましょう。
いくら素材が軽くてもアームホールの大きな服はスリムフィットアウターの中に着るのは不便です。
スリムフィットのアウターは丈より一緒に着るアイテムをタイトなもので選び、着用感を優先し、中に着た服がくしゃくしゃにならないよう気を使うことが最も重要です。
スリムフィットのアウターは体型において上体が普通か小柄な方におすすめですが、この言葉に首を傾げるなら、おそらくぽっちゃりした体型ほど体に合わせてタイトに着なければいけないという俗説のためでしょう。
この俗説の”ピッタリあう”はどの程度を意味するのでしょう。
この”ピッタリあう”は体のラインがあらわになるタイトなスリムフィットではなく、適度なスタンダードフィットです。 ボリュームのある上体でピッタリしすぎるアウターを着ると、二の腕と上体のシルエットをそのまま拾い、ラインがキレイに出ないので参考にして下さい。
👍上体のボリュームが普通〜小さい体型
➕これと合わせよう! ノースリーブブラウス ノースリーブワンピース 薄く軽い素材のトップス
スタンダードフィットのアウター
ボリュームある体型は細く見えることもあり、小さな体型は体のシルエットを適度に作ってくれ、様々な補正効果があります。
つまり、丈において最も無難なスタンダードフィットに合うスタンダードフィットのミドル丈のアウターは最強だと言えます。
スタンダードフィットはアウターと一緒に着る服に大きな制約はありませんが、中に着るトップスを厚すぎない素材で選べばキレイなシルエットを維持できます。
👍全ての体型が無難に合わせられる
➕これと合わせよう! 厚過ぎない素材のトップス
ルーズフィットのアウター
肩のラインが着る人の実際の肩よりずっと下に下がっていくドロップショルダーで全体的な幅がゆったりしたルーズフィットのアウターは厚さにより似合う体型は違います。 カーディガンやジャケットのような軽い素材は普通からぽっちゃり体型まで無難に着られますが、スリムな体型はかえって服が大きく見え過ぎて似合いません。 反対に厚いコートやジャンパーは肩ラインがそのまま出ないので、スリムな体型もよく似合いますが、ぽっちゃりした人が着ると大きく見えすぎるので注意すべきです。 ルーズフィットアウターは中に様々なシルエットのトップスを合わせられることが長所です。 ただ、アウターの外に見えるパンツくらいはタイトなスキニージーンズを選びましょう。
👍薄い素材は普通〜ぽっちゃりまでOK! 厚い素材はスリムな体型が◯
➕これと合わせよう! タイトなパンツ トップスのフィットは自由
【体型別レディース服の選び方】パンツを選ぶ重要なポイントは長さとフィット感!
”もっと自分にピッタリのパンツを選びたい!” ”自分の体型にあうパンツはどんなシルエットなんだろう?” ショッピングの度にそう思いながら、なんとなく似たようなものを選びがちではありませんか? 服を選ぶとき、カラー・素材・デザイン・ディテールなど様々な要素を考慮しますが、パンツにおいては幅と長さが全てだと言っても良いでしょう。 そしてそのフィット感に最も適した長さを選ぶことが重要です。 この記事では、シルエットにより分類したパンツの種類とそれぞれがどんな体型に合うのかをまとめました。 この記事を読むと、日常生活がとても快適になるぴったり・しっくりくるパンツを手に入れる方法がわかります!
※今回のこの記事も韓国で拾った情報なので、少し日本の感覚と違う部分があると思いますが、そこを楽しんでいただけたらと思います!
スキニーパンツ
スキニーパンツは腰からお尻、太もも足首まで全体的にタイトにピッタリくっつき、足のシルエットがそのまま出るパンツです。 一時の流行で終わるかのように見えたスキニーパンツが、今は最も多くの人が履いたパンツになりました。 スキニーパンツは太ももとスネが曲がり過ぎず、足が長い体型に最もよく合いますが、長いトップスと合わせるのであれば体型問わず履けます。
🙆🏻♀️骨盤が広く、太ももとスネのわん曲が大きくない一の字形の体型
■これとあわせよう! ルーズフィットブラウス ロングニット
スリムストレートパンツ
スリムストレートパンツは腰とおしりまでタイトにくっつき、太ももから足首までは一直線に落ちる筒が狭いパンツです。 よって太ももに対してふくらはぎがしっかりしている場合、体型補正効果があります。 また、パンツの裾がスキニージーンズに比べ余裕があり、ヒールと一緒に着用すると足首が細く見えます。
🙆🏻♀️太ももに対し、ふくらはぎが発達した体型
■これとあわせよう! ベーシックなジャケット ベーシックまたはルーズなトップス
ブーツカットパンツ
ブーツカットパンツは太ももから膝までがタイトで、膝下で筒が広がるシルエットのパンツです。 ブーツをパンツの中に入れて履けることからついた名前です。 足のラインを細く補正してくれる効果が最も高いパンツで太ももが相対的に細く見え、しっかりしたふくらはぎもキレイに隠してくれるデザインです。
🙆🏻♀️足のラインを全体的に細く見せたいときに
■これとあわせよう! 短い丈〜中間丈のトップス スタンダード幅のミニジャケット
ワイドパンツ
ワイドパンツは大きく広がるシルエットで、裾と足の幅全体が広いパンツの総称です。 パンツの筒が広く、足のライン全体をカバーできる長所はありますが、相対的に服が体にフィットする下腹とおしりに視線が集中するので、この部分にムダなお肉が付いているとキレイなシルエットが出ないという、意外と履くのが難しいパンツです。 タイトなトップスと一緒に合わせないといけないので、パンツの余裕あるシルエットとは反対のスリムな体型が似合います。
🙆🏻♀️全体的にスリムな体型 腰がくびれた体型
■これとあわせよう! 短いミニジャケット ピタピタのトップス インできるブラウス
カプリパンツは足首から5~8cmほど裾が上にある筒の狭いパンツです。 特にふくらはぎと足首が細い体型が着るとキレイに着られます。 足が短いと短所が目立ってしまうので、避けたほうが良いアイテムです。
🙆🏻♀️足が長くスリムな体型
これとあわせよう! 短いトップス 適度にルーズな薄いニット
ハイウエストパンツ
ハイウエストパンツはおへその近くまで来る、股上の長いパンツです。 下腹までカバーされた短いトップスを着るときに有利で腹部側を押してくれるので体型補正効果も期待できます。 最近は一般のパンツとハイウエストの中間のセミハイウェストパンツも出ており、負担なくハイウエストパンツを楽しめます。
🙆🏻♀️腰がくびれ骨盤が広い西欧型の体型
■これとあわせよう! ルーズフィットトップス
以上、新しいパンツ購入するときの参考になればと思います! なおトップスについてはこちらで、アウターについてはこちらでまとめてあります。 より良いクローゼットを作り、心地よい衣生活をおくりましょう! それでは🤗
【体型別レディース服の選び方】トップスを選ぶ重要なポイントはネックライン!
季節の変わり目。 新しいトップスを見に行くときに陥りがちなのが、”トップスをもう少しキレイに着たい””自分の体型にあう服がイマイチわからない”というお悩みではないでしょうか。 意外と試着なしでも購入してしまうことがあるトップス。 そんなトップス選びはネックラインが重要です! 特に首の長さと肩下のシルエット・上半身のボリュームなどにより、ネックラインを選べば、大きな体型補正効果が期待できます。
この記事ではネックラインのデザイン的特徴と、各ネックラインがどんな体型に合うかをまとめました。
この記事を読んで自分にピッタリの服を見つけ、サイズ感を掴めたら以降のショッピングがもっと楽になりますし、ネットで服を買うときのヒントにもなります!
※今回のこの記事も韓国で拾った情報なので、少し日本の感覚と違う部分があると思いますが、そこを楽しんでいただけたらと思います!
クルーネック
クルーネックは最も基本のネックラインでカジュアルで可愛い印象を与えるためTシャツやスウェットなどでよく見られます。クルーネックのトップスは服のかさが広かったり、ルーズなシルエットだと鬱陶しく見えることがあるので、上半身にボリュームがあったり、胸が大きい体型の方は避けた方が◯!
◯小柄で首が長い体型 ✗首が短く上体・胸が大きい体型
Vネック
アルファベットのVの字にカットされたネックラインです。 首の部分が拡張されて涼し気な印象を与え、尖ったネックラインのおかげで上体がスリムに見えるのが長所です。 但し縦方向に狭く下がったVではなく、僧帽筋が全て見えるほど大きく開いたVは却って肩と首・上体を目立たせるので注意が必要です。
◯首が短く上体にボリュームがある体型 ✗上体が小柄で、首が長い体型 肩幅が狭い体型
ボートネック
ボートネックは肩にそって、直線にあいたネックラインです。 上体にボリュームがあり、肩の角が丸い体型で着ると体型補正効果が見られます。 また、ボートネックは知的で洗練されたイメージを与えるので、Tシャツでもおしゃれな雰囲気を出せます。 なので、オフィスルックにも合うデザインです。 但し、下着の紐が見えるほど大きく開いたデザインの服は動きにくいことも。
◯肩幅が狭く角がない体型 ✗肩幅が広く角ばった体型 首が短い体型
スクエアネック
スクエアネックとは四角く開いたデザインで、似合う・似合わないは顔のかたちによります。 ネックラインが角ばっているので丸顔が似合い、反対に角ばったり尖ったりしている顔のかたちは、避けるのが無難です。 大きく開いたネックラインなので、すっきりはしますが、動くとなると不便なこともあるので、活動的な仕事をするときは気をつけましょう。
◯首が短く上体にボリュームがあるが、胸は大きくない体型 ✗胸が大きかったり、肩幅が狭い体型
ハイネック
ハイネックは首の1/2~1/3程度まで襟が首に沿って細く立ち上がったデザインです。 首全体を覆わないのでスッキリ見え、首が短い人も楽しめるのが長所です。
◯首が短く、タートルネックの着用が煩わしく感じる方 ✗特になし
タートルネック
首の上に高く伸び、一度くらい曲げるネックラインをタートルネックと言います。 暖かい着用感が大きな魅力で、マフラーいらず! 首が短い体型の人は、なるべくタイトに首にピッタリ付く薄いタートルネックが◯
◯首が長く肩が狭い体型 ✗首が短い体型 胸が大きかったり、上体にボリュームがある体型(タイトなタートルネックは可)
カウルネック
下に柔らかく流れ落ちる立体的なシワが出るネックラインを言います。 品がありますが、首が短くても無難に着用することができ、小顔効果もあります! 胸が小さい体型にも◯!
◯顔が大きく胸が大きくない体型 ✗胸が大きく、上体にボリュームがある体型
ホルターネック
ホルターネックは肩と背中が露出して、紐などで首に後ろで結ぶ思い切ったデザインのネックラインです。 首から胸まで露出がなく意外と活動しやすいですが、胸が大きかったり首が短い体型には重く見えることもあるデザインです。 ホルターネックは肩部分がそのまま浮き上がるので、肩幅が広い体型は避けるのが◯! 特に夏のシーズン、ビキニでよく見られるデザインなので、水着を選ぶときの参考に!
◯胸にボリュームのある演出をしたいとき ✗胸が大きかったり、肩幅が広い体型 首が短い体型
オフショルダーネック
◯直線型の肩 いかり肩 ✗僧帽筋が発達していたり、なで肩
体型別おすすめネックライン
上体全体にボリュームがある体型
Vネック ハイネック
上体の線が細い体型
クルーネック タートルネック
首が短い体型
Vネック スクエアネック ハイネック
首が長く肩幅が狭い体型
タートルネック クルーネック
肩幅が狭く丸い体型
ボートネック
肩幅が広く角ばった体型
スクエアネック カウルネック
ハンガー型の肩
横のあきが少ないボートネック クルーネック
いかり肩
オフショルダー Vネック
以上、新しいトップスを購入の参考になればと思います! なおパンツについてはこちらで、アウターについてはこちらでまとめてあります。 より良いクローゼットを作り、心地よい衣生活をおくりましょう! それでは🤗
【韓国式】ずっと着られる服・シーズン別必須アイテム〜秋冬編〜
どんなことでも基礎が大事なように、コーディネートもやはり”基本アイテム”を揃えることが大事です。 基本を確実にすると、どんな服を持って来ようと無難に合わせられます。基本アイテムが良いもう一つの理由は、流行に流されないことです。シーズン毎に頭から足の先まで全てを揃えなくても良いので、節約にもなります。 この記事を読むと簡単に服を合わせられるようになり、毎朝・毎シーズンの悩みから解放されます! この記事では、これから流行がいくら早く替わろうと今後5年は着られる、秋と冬の不動の基本アイテムをシーズン別に分けて載せていきます。今回のこの記事も韓国で拾った情報なので、少し日本の感覚と違う部分があると思いますが、そこを楽しんでいただけたらと思います!
※春夏の必須アイテムはこちらでまとめました!
秋にあわせる服
秋は雰囲気の季節! ベーシックなアイテムを上手に揃えておくと、かなり便利です。 カラーで言うとブラウン・ベージュ・カーキ・モノトーンを積極的に取り入れましょう。 短い季節なのでショッピングをするときも、なるべく必須アイテムを中心に展開していくとよいでしょう。
ミリタリージャケット
よく”ワイルド”と言われるミリタリージャケットは軍用ジャケットをアレンジした服としてポケット・紐・スナップボタンなどがあり、無理なく楽に着られるアウターです。 ブラウン・カーキのようなトーンダウンしたカラーで出ているので、どんな肌の色にもなじみやすく実用的です。
⇒代用アイテム サファリジャケット
ベーシックなブレザー
ベーシックなデザインのシンプルなブレザーは、季節に関係なく持っておくと便利な必須アイテムです。特にブラック・ネイビー・ベージュの3つのカラーが使いやすくおすすめです! 肩のラインは肩にぴったり合う角があるものがよく、幅に適度な余裕があるスタンダードな丈が最も使いやすいです。
⇨代用アイテム ノーカラージャケット
モノトーンのレギンス
ブラック・ダークグレー・ライトグレーのレギンスは、一年を通して着ることができる上に、どんなカラーとも合う必須中の必須アイテムです。涼し気な素材でできた夏用レギンスと暖かいフリースや起毛素材の冬用レギンスもあるので、季節別に揃えても○!
⇨代用アイテム ゴムのスキニージーンズ
ブラウンのローファー
カラー別に持っても全く惜しくないクラシックローファー。 秋にはブラウンがおすすめです! ジーンズはもちろん、ワンピースなどにもよく合い、かなりスポーティーな服でない限り普段着・オフィスルック・デートルックなど、どんなルックにも無難にあわせられます。 特にブラウンのローファーは、肌色のストッキングとあわせると自然に肌のトーンとあい、足が長く見える効果も。
⇨代用アイテム ブラウンのローヒールの紐靴
クラシックトートバック
飽きの来ないしっかり角のある四角いトートバックは高価な製品であっても一つはあると良い必須アイテムです。 秋の服と特によくあうので、秋の必須アイテムと分類しましたが、実は季節に関係なく何にでもよくあうバックです。 最もおすすめのカラーはブラウン・キャメルです。
⇨代用アイテム サッチェルバック
その他のおすすめアイテム
- ジャケットが苦手な方はニットコート
- どんなアウターとも良くあうベーシックでルーズな薄いTシャツ
- 一枚でも着られ、重ねても着られるチェックシャツ
冬に合わせる服
冬のアイテムは高価なことが多いのですが、できるだけ様々な服にコーディネートできる活用度が高いカラーとデザインのアイテムを選ぶことがポイントです。 特にコートやジャンパーのようなアウターと一緒に着る服ほど、アウターと一緒に着るのに適したデザインを選ばなければいけません。 もちろん暖かい素材であることも重要な要素です。
軽いスリムニット
アウターと一緒に着る冬のニットは一枚で着る秋のニットより逆に薄く軽い素材を選びましょう! 肩まわりがフィットしたニットが◯ 袖ぐりが広いニットは、コートを着るともたつくので注意!
⇒代用アイテム 軽いニットワンピース
ベーシックなグレーのコート
グレーのコートは中にどんな服を着てもよくあうので、必須中の必須アイテムです。 コートは高価でカラーとデザイン別に揃えることは難しいので、このようにヘビロテできるカラーをひとつ持っておくと便利です。 同じグレーでも明るさにより全然印象が変わるので、華やかなスタイルを好んだり小柄な方は明るいグレーを、すっきりした印象を与えたかったり着痩せ効果を期待するなら濃いグレーを選びましょう。
⇒代用アイテム ネイビーのコート
Vネックニットベスト
一枚の分厚い服を着るよりも薄い服を重ね着する方が保温に効果的なことはご存じでしょうか。 なので厚いニット一枚をコートの中に着るよりは、シャツやブラウスまたは薄いニットの上にニットベストを重ね着することをおすすめします! 保温性も高いけれど、ニットベストは袖がないのでコートのシルエットもキレイな上に動きやすいです。
⇒代用アイテム ノースリーブニットワンピース
クラシックアンクルブーツ
冬にヘビロテしたいのはロングブーツですが、結局履くのはアンクルブーツではないでしょうか。 それだけ活用度が高く無理なく使えるアイテムです。 よく履くパンツやタイツのカラーと同じようなカラーだとさらに使いやすいこと間違いなしです。 冬には普段濃い色のジーンズやブラックジーンズ、黒いタイツをあわせることが多いので、カラーはブラック・ダークブラウン・チャコールグレーをおすすめします。
⇒代用アイテム チェルシー(サイドゴア)ブーツ
冬にはバックをコートやジャンパーのように、かさが大きなアウターと共に持つため、小さすぎるサイズのミニバックだと合わないことも。 反対に大きすぎるバックもやはり重苦しく見えてしまいます。 なので、冬は中間のミディアムサイズのトートバック兼ショルダーバックが最も使いやすいです。 特別な日のために、小さなチェーンバックやハンドバックをあわせないといけないなら、コートをゆとりのあるものの代わりに程よいフィット感のものを選ぶと全体的にスリムなシルエットを演出でき、素敵に仕上がります。
⇒代用アイテム ミディアムサイズのリュック
ベージュのマフラー
マフラーは高価ではないので、数種類のカラーを揃えておき、その日の服にあわせて適切なカラーを選ぶことをおすすめします。 もし最も使えるカラーを選ぶとしたなら、ベージュとグレーです。 ベージュのマフラーは、化粧品がついても目立ちにくいので使いやすいです。
その他おすすめのアイテム
- レギンスのみ、あわせてもよいロングニットまたはニットワンピース
- 暖かく幅広いサイズに対応できるニットスカート
- パーカーやマフラーにあわせやすい帽子のないダウンジャケット
- 足首の上まであるニットソックス
- 流行にながされないタータンチェックのカジュアルコート
このように必須アイテムをあげて行くと、意外と手持ちの物も多いのではないでしょうか。 新しいものを購入しなくても、クローゼットの奥にあるものが活用できる機会にもなればと思います。
尚、春夏編はこちらです! よかったらチェックしてみてください。
それでは😊
【韓国式】ずっと着られる服・シーズン別必須アイテム〜春夏編〜
どんなことでも基礎が大事なように、コーディネートもやはり”基本アイテム”を揃えることが大事です。 基本を確実にすると、どんな服を持って来ようと無難に合わせられます。基本アイテムが良いもう一つの理由は、流行に流されないことです。シーズン毎に頭から足の先まで全てを揃えなくても良いので、節約にもなります。 この記事では、これから流行がいくら早く替わろうと今後5年は着られる、春と夏の不動の基本アイテムをシーズン別に分けて載せていきます。※秋冬編はこちらです。
今回のこの記事も韓国で拾った情報なので、少し日本の感覚と違う部分があると思いますが、そこを楽しんでいただけたらと思います!
春の必須アイテム
春は秋と同じくとても短い季節。トレンドのアイテムのみを購入すると、着られずにその季節が過ぎ去ってしまい、次の年には”なんでこれ買ったんだろう‥!?”なんて後悔することも。 なので特に春や秋には基本に忠実なデザインの服を揃えることが重要です。来年も再来年も着られるベーシックアイテムを選び、春らしい爽やかなカラーで表現しましょう。
ロング丈のカットソー
あれこれ重ねて着るレイヤードスタイルが難しいときに、一枚でジーンズとも合わせられ、特有の厚めの素材により、暖かく着ることができます。 特にお尻がすっぽり隠れる長さならレギンスなどとも合わせられます。 お出掛けや野外活動もある春には、このような楽なコーデができるアイテムが必須です。
⇨代用アイテム ロング丈パーカー
ミドル丈のスタンダードジャケット
お尻が隠れ太ももの中間まであるミドル丈のジャケットは、流行に流されず、長く楽しめる必須アイテムです。 スキニージーンズとTシャツ・ブラウスさえあれば、あれこれ簡単にコーディネートできるのはもちろん、薄いベージュなら様々なカラーのアイテムと華やかににあわせることができます。 カラーは春の雰囲気にあわせてパステルカラーも良いのですが、明るいカラーが苦手な方はネイビーが幅広く着られます。
⇨代用アイテム トレンチコート
ミニショルダーバック
暖かい春風の中を気軽に歩くために肩にクロスして掛けられるミニバックは必須です。 ブラックより、ブラウンやベージュ系のカラーが春には使いやすいです。 特に肌のトーンに近いベージュのバックはパステルトーンのジャケットととてもよく合うので、ひとつは持っておくと良い春のアイテムです。
⇨ミニリュック
カジュアル短靴
あまりなじみのない”短靴”というワードですが、短靴とは丈の短い靴のことです。大きな靴の分類のひとつで、履き口の丈が長いものは長靴で短いものが短靴と言えば分りやすく、短靴はくるぶしの下までの短い靴のことを言います。
お出かけによい季節、短靴は必須でしょう!フラットシューズもいいけど、薄い靴底で長時間歩くと足首の関節を痛めてしまうことも。野外での活動が多くなる春には3センチくらいのヒールがあるローファーやクッション感のあるスニーカーなどを選びましょう。
⇨代用アイテム ローヒールの紐靴 ローファー
グレーのルーズフィットカーディガン
グレーのカーディガンはどんなカラーでも無難にあわせることができます。 特にある程度の厚みがある素材のルーズフィットカーディガンならTシャツ・ブラウス・シャツ・軽い素材のワンピースなど様々なアイテムと簡単にあわせられます。カーディガンは朝夕の寒いときに羽織って、昼間は脱いで持ち歩いたりバックに掛けたりできるので春にはジャケットよりも実用的なアイテムです。
⇨代用アイテム 軽い春ニット
その他のおすすめアイテム
- シャツやベストにあわせやすいベスト
- どんなパンツにもあうグレーのスニーカー
- 流行にながされないデニムシャツ
- カーディガンと合わせやすいノースリーブワンピース
夏にあわせる服
夏は何より素材をよく選ぶことがとても重要です! 同じブラウスでも夏はシフォン、秋は暖かいフランネルがよく合い、夏は涼しいリネンが適しています。 Tシャツやワンピースは涼し気な触感の素材が良く、汗で服がくっついたり、動くときに不便でないゆったりしたものを選びましょう。一緒に洗濯しやすいものだとさらに良いでしょう。
デニムハーフパンツ
デニムハーフパンツも流行に流されないアイテムです。ウォッシング加工がなく、濃いカラーなら、半袖Tシャツと一緒に長く楽しむことができます。股上は深い方が着用感もよく、気軽に着られます。 さらにファスナーを開閉する部分まで伸縮性があると○! シンプルでスッキリしたスタイルを好むのであれば、適度に余裕のある大きさのテーラードショートパンツがおすすめ!特にネイビーとブラックが実用的です。
⇨代用アイテム コットンハーフパンツ
半袖ミニワンピース
ゆったりしたフィット感の半袖ミニワンピースは特別なコーディネートをしなくても、それだけで十分キレイに着ることができるので夏に大活躍の強力なアイテムのひとつです。 朝夕はルーズフィットカーディガンを重ねてもよく、サンダルと数種類のアクセサリーだけ上手に選択すると、誰でも簡単にコーディネートできるとても実用的なアイテムです。パンツよりずっと着用感がよく、涼しいのも良いところです。
⇨代用アイテム 半袖ロングTシャツ ノースリーブワンピース
ボーダーのTシャツ
夏をさらに夏らしくするボーダーのTシャツは、どのシーズンに着ても無理のない活用度の高いアイテムです。 それ自体でコーディネートのポイントになるからでしょう。 ベーシックルック・シンプルルックを好むのであれば、色々な太さと間隔のボーダーのTシャツをカラー別に揃えても全然惜しくありません。 最も活用度が高いデザインはブラック・ネイビーなど濃い色の上に白の線が入ったボーダーのものです。
⇨代用アイテム ボーダーワンピース
ベーシックなストラップサンダル
毎年夏ごとに流行しているサンダルがありますが、基本に忠実なデザインはいつ履いても洗練されています。 特にカラーにおいては、ブラックよりブラウン・ベージュなどの薄いカラーがずっと涼し気に見え、肌のトーンと合うので足が長く見えます。 細いストラップが交差しているグラディエーターサンダルや、ねじった装飾が入ったデザインより、1〜2つの幅が広い紐のキレイな仕上がりのデザインがどんなコーディネートにも無難にあわせられます。
⇨代用アイテム サボ
リネンシャツ
夏のアイテムでは、”リネン”ほど魅力的な素材のものはありません。 なかでもリネンシャツは特有の涼しい触感のおかげで半袖でなく長袖シャツを着、袖を数回折って着たりもします。 一枚で着るだけでなく、中にノースリーブのTシャツを着てアウターのように羽織っても良い、実用的なアイテムです。 カラーも色々ありますが、最も活用度が高いのはホワイトのリネンシャツです。
⇒代用アイテム シフォンブラウス
その他のおすすめアイテム
- カジュアルに気軽に掛けられる布バック
- サンダル履きが微妙なオフィスにオープントゥのパンプス
- 涼し気なサマーニットカーディガン
このように必須アイテムをあげて行くと、意外と手持ちの物も多いのではないでしょうか。 新しいものを購入しなくても、クローゼットの奥にあるものが活用できる機会にもなればと思います。
尚、秋冬編はこちらです! よかったらチェックしてみてください。
それでは😊