伝え方ひとつで子どものやる気が変わるってホント?【伝え方コミュニケーション検定受けてみた】

※当ブログは広告を掲載しています
※当ブログは広告を掲載しています
コミュニケーション

以前、私と長女のタイプが違うようだ
ということを記事にしたのですが

これってもしかすると、
話し方や伝え方にも気を付けることが
あるのではないかしら?

と感じるようになりました。


もし私が伝え方を変えることで
子供とさらに楽しく、さらに円滑に
コミュニケーションが取れるかもしれない。


逆に、私の伝え方が子どもに合わず
全く伝わらなくてギクシャク…
なんてなったらすごい悲しい!


そんな思いから調べてみたところ、
興味深いものを見つけました。


それが、私が受講した
伝え方コミュニケーション検定です。


もしあなたが、子供との
コミュニケーションが気になる、
ちょっと悩んでいる…という時は
今回の投稿が参考になると思います。


なぜかというと、私が勉強して
実践してみたら、子どもへの
伝え方に自信が持てた
からです。


どんなことを学んで何を
実践してみたのかをそれぞれ
書いていきますので、
少しでも参考になれば嬉しいです!

▼ちなみに私が受講したのはこちら▼
(画像タップで見られます)

スポンサーリンク

伝え方コミュニケーション検定初級で学んだこと

私が受講したのは、
伝え方コミュニケーション検定の
初級講座です。


初級で学べるのは、
相手に伝わる「言葉の選び方」
これがわかると相手目線で
言葉を選べるようになります。


相手のためと思って言った言葉が
悪く受け取られたり
自分の意図とは異なるニュアンスで
受け取られることってありませんか?


自分では良かれと思って伝えたのに
相手の機嫌が悪くなってしまった…
私もよく経験しました(^-^;


これは、価値観の違いや言葉の
受け取り方の違いで食い違う
コミュニケーションギャップ
原因で起こるものなのだそうです。


初めて聞く言葉!
でも確かに、この違いがかなり
人間関係に影響しそうですよね。


だからこのギャップが解消されれば、
こちらの意図をちゃんと伝えられる
スムーズなコミュニケーションが
取れるということ。


そして、伝え方にはタイプによって
傾向があるそうなんです。
私は全く知りませんでした。


私たちって、相手に伝えるときに
自分にどんな伝え方の傾向が
あるかということについて
あまり考えていないと思います。


だからこそ、自分の伝え方の傾向を
知り、さらに他の伝え方も意識して
使えるようになる
ことで、


コミュニケーションギャップを
埋めることができるように
なるというわけです。


例えば、同じ「歯磨きをしようね」
という伝え方でも…

  1. キレイになるから歯磨きをしようね
  2. 虫歯にならないように歯磨きをしようね

1の方が磨こうという気になる人も
2の方が磨こうという気になる人も
両方いるんです。
あなたはどちらでしたか?


逆に、あなたが選ばなかった方を
言われたとしたらどう感じるでしょう?


キレイになるって当たり前じゃん
と思うかもしれませんし、
虫歯になるなんて、おどされてる感じ!
と思うかもしれません。


つまり、メリットを知りたいタイプ
リスクを避けたいタイプという
2通りのタイプがあるということです。


メリットを知りたいのにリスクの
話をされると、おどされているという
気分になったり不快になることがあります。


逆にリスクを避けたいのにメリットの
話をされると、そんなの当たり前!と
感じることがあるんです。


私の傾向はメリットを知りたいタイプ。
人に声をかける時も、大丈夫だよ!とか
上手くいくよ!といったメリットを
推す声掛けをしていますし、自分が
受け取る時もそのほうがいいです。


ポジティブなほうが良くない…?
と考えていたのですが、
それは当然だから響かないという
場合もあるのかということに驚きました。


その他にも、伝え方のテクニック
心理法則ワークを行って
あっという間に受講終了。
最後にテストを受けて、無事
合格することができました。

立派な合格証書をいただきました!

伝え方を子どもに実践!私は逆の伝え方をしていた!

講座の受講後、早速子どもに
歯磨きの例えで話してみました。


そうしたら、「虫歯にならないように
の方が行動しようってなる!
との返事…。


逆!
私の伝え方逆じゃん!!!!

こちらで勝手にポジティブ変換して
伝えていたようです。


ただ、たまに怒って
「磨かないと虫歯になるよ!」と
言っていたのでそれが強く
残ってしまっているのかも…。


という気持ちもあったのですが、
試しに「〇〇しないように
こうしておくといいね」と
伝えてみた結果


以前よりすぐに行動して
くれるようになりました…!
勝手に決めていてごめんよ!!


伝え方コミュニケーション検定を
受講して、いかに私が自分本位で
伝えようとしていたかということが
わかりました。


自分本位が悪いんじゃないんですが、
伝わらない可能性があるということを
わかっていなかった
んですね。


相手が受け取りやすい言葉で
ボールを投げれば、相手もすんなり
キャッチしてくれる。


これが心からよくわかる
講座でした。
いい勉強したな~(*’▽’)


これで全てのコミュニケーションが
スムーズになるか、OKか?
と言われると、正直なところ
わかりません。


伝え方コミュニケーション検定には
中級以上の講座もあるので、
そちらも受けてみるとさらに深いお話が
わかるようです。


ただ、初級講座で伝え方の2パターンが
わかるだけでも、意識して話し方、
伝え方を変えることができるというのがわかりました。


私の中で伝わる力が上がったな
という実感が持てたのが嬉しいです。
資格自体が履歴書に書けるようなものなので、
おまけですがそれも嬉しい(^^)


親子のコミュニケーションは
これからもずっと続いていきます。


何歳になっても相手に伝わる言葉での
コミュニケーションを取ることで
不要なすれ違いが生まれなくなると考えると、
早いうちに知っておいて損はないなと
感じました!

▼講座の内容を確認する▼
(画像タップで見られます)

▼初級・中級講座はセットでお得▼
(画像タップで内容が見られます)


タイトルとURLをコピーしました