朝ランにチャレンジしようと思っているけど何か良い考えとかやる気になる方法はないの？
朝ランすると良いことはたくさんあるけど知らないとやる気にならないもんね！
朝ランは眠いし体も動きにくいですよね。だから朝ランすることは避けられがちですね。
そこで朝ランをチャレンジしようと考えている方向けに、
朝ランで走力を劇的に上げる方法2つと朝方になるコツ2つについてのコツや考え方をまとめてみました。
目次
朝ランで劇的に走力を上げる前に知っておきたいこと
朝は背骨のクッションがふわふわで安定していない
夜寝る前は一日を過ごしているうちに背骨にある椎間板が圧縮され背骨と背骨の間が圧縮されている状態です。
夜寝て朝起きたときは圧縮されていた椎間板がもとに戻りクッションがきいている状態になります。
朝は身長が高いのはこのためです。
走ったときにクッションが多いと背骨がぐらぐらして安定が悪いということになります。
安定が悪い状態で力を使ったり、腕を振っても力がとても出しにくいのです。
背骨がぐらぐらな状態で負荷の高い練習をするとけがをしやすくなります。
朝は入念にストレッチや体操、ウォーミングアップしてから負荷の高い練習をしましょう。
朝は寝ている間に水分が失われている
夜寝ている間に水分が汗などで失われていて筋肉にも水分が不足しています。
身体の動きが悪くなっていてそんな状態で負荷の高い練習をすると体の故障の原因となってしまいます。
朝はコップ一杯の水は起きたら飲む！
これを習慣化しましょう！
朝は一番体温が低く筋肉のパフォーマンスが低い
朝は一番体温が低く日中にかけて体温が上昇します。
朝の体温が低い状態で強度の高い練習をするとけがをしやすくなります。
だから入念にウォーミングアップする必要性があるのです。
朝ランで体温を上昇させておくと代謝がアップし代謝が高い状態で一日を過ごすと減量やダイエットにも効果を発揮します。
朝ランで劇的に走力を上げる考え2つ
朝30分しか走る時間がない時
短い時間での朝の練習はジョギング程度にすることが望ましいですね。
いきなり負荷の高い練習をするとけがをしてしまうからです。
朝のジョギングは心肺の強化になるので、ジョグでも効果があるのです。
どうしても負荷をかけたい場合には最後の5分だけスピードを上げて走るとよいですね。
10キロ走る時間がある時
10キロ走る時間がある時には最初の5キロはジョグ次の3キロはレースペースラスト2キロは更にスピードを上げて走る2段階のビルドアップ走で走る徐々にスピードアップする走り方が良いです。
最初の5キロをジョグで走ってみていけそうなら負荷を上げてレースペースで走り、体の調子を確認しながらスピードアップしましょう！
むりそうなら、ペース走で一定のペースで走る練習にしましょう。
それでも十分心肺は鍛えられます。
朝方になるコツ2つ
大げさなくらいに早寝をする
朝方に変わるためには早寝しないとやはり眠いですね。
朝4時に起きて7時までの3時間朝の活動に時間を確保したい場合には夜21時に寝ると睡眠時間が7時間時間が取れます。
しかし今まで24時に寝ていたなら急に21時に寝ろといわれても眠れませんよね!
対策としては、一度無理やりにでも朝早く起きてみる事をしてみることです。
日中にも眠くなりますが、帰宅していつものように過ごしていると自然と速く眠くなります。
21時に就寝できるのです。
そして次の日も朝早く起きられるのです。
これを繰り返しできるようになれば朝のゆとりを3時間作ることができます。
ジョギングする時間もゆっくりする時間も、読書する時間もできますね。
朝の一日の始まりに読書や集中してやりたいことをするととってもはかどることの方が多いのです。
もう一つの良いことは一人の時間を楽しむ事ができるのです。
普段より2時間早めに就寝して、朝のさわやかな一人時間を手に入れて朝ランをしてみましょう！
朝ランするコツ
朝起きて朝ランをするためにはまずランニングウエアーに着替えないといけませんよね。
これが結構朝はやりたくない動作ですよね。
なので走る格好で寝てしまうのです。
そうすると走りに行けますね！
水をコップ一杯飲んだら、ゆっくりとジョギングをする最初は15分でも良いから走ってみる事から始めて、少しずつ走る時間を増やせればよいです。
最初から30分ランニングするのはしんどいし、走りに行きたくなくなります。
朝方になるために捨てた方が良いもの2つ
・仕事仲間との仕事の後の付き合い
・夕食後のテレビなどの娯楽
新しい時間を入れるためには、何かを捨てないと時間は生まれません。
朝の時間を確保するためには夜にいつもしていたことを省略することが必要です。
何気に夜やっていたことはやらなくても影響しないことがおおいです。
ほとんどの人がテレビを見たり、ビデオを見たりぼーっと時間を過ごす人が多いと思います。
又、仕事後に仕事仲間と飲み会に行ったり無駄に雑談をして時間をとったりしてませんか？
付き合いが悪いと思われても良いので、さくっと帰宅しましょう！
夜に頑張るより朝頑張った方がはかどります。
必要ない時間を削除して朝の有意義な時間を過ごしましょう。
朝ランで走力を劇的に上げる方法2つと朝方になるコツ2つまとめ
朝でも昼でも夜でも練習すれば効果はあります。
しかし朝練習すると圧倒的に一日の始まりとしてはパフォーマンスがアップしていきます。
代謝が上がり太りにくい体質にもなります。
ただし朝はそのまま負荷の高い練習をしてしまうと故障の原因となります。
・朝は起きたらまずコップ一杯の水を飲む。
・いきなり負荷の高い練習は避けて、ウォーミングアップやジョグをしっかりと行い調子が良ければ負荷を上げる。
朝ランはジョグするだけでも心肺強化になります。体の調子を確認しながらのビルドアップの練習を
心がけましょう。
寝ている間に水分が体から汗などで抜けています。筋肉にも水分が不足しており、固くなってます。
必ずコップ一杯の水を飲みほしましょう！
朝方になるコツ
ほとんどの方が夜型だと思います。
正確に言うと夜にダラダラ過ごしてしまいます。
・仕事が終わった後の同僚と飲み会などは控える
・テレビや娯楽の時間を減らす。
・走る格好で寝る。
なにか新しいことを始まるには、何かを捨てないと新しい時間は生まれません。
仕事の後はさくっと帰宅する事や帰宅後は早めに夕食を済ませて、いつもより2時間早く就寝をし、
更には走る格好で寝てしまえば、朝自然と朝ランすることができます。
一度試してみてください。
朝の時間は頭もさえており、夜に活動するよりとっても効率が良いです。
習慣化させると最強です。
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