昨日午前中に晴れていたのでar浜に行った
10時半を過ぎていて遅めだったがアオイガイの今季初めて誰も踏み入れた跡のない浜を歩けた
im公園でまたミズムシを採ってきた
採ろうとすると思ったほどいない
そして掬おうとするとすぐに底へと沈んで行ってしまう
持ち帰り容器しか持って行かなかったが、それ以外にもう1つ採集用の容器を持ってくるべきだった
季節の変わり目でワラジムシとオカダンゴムシがそれぞれ数匹ずつ落ちている
オレンジ斑ワラジムシのタッパーで落ちているのが少し多い
何でだろう、過密か、乾燥か、過湿か、低温か、他の何かか
この時期、飼育よりも割合は少ないかもしれないが、自然下でも亡くなっているワラダンをよく見る
bn公園の池の蓮はしっかり枯れていたが、やはり今年は蓮刈りが行われなかったようだ
それでもハクチョウは来ていた
数えてみると13羽ほど
16時ぐらいでまだ来るハクチョウもいそうだったので平年並みには飛来したのだと思う
他に見えたのだけでコガモ、マガモ、オナガガモなど
最近ミズムシがワラダンに含まれるかどうかということで
人から「ワラダンに含まれない」と言われて、非常にがっかりした
確かにワラジムシ亜目には入っていないので、正確にはそうなのかもしれない
ミズムシはとても元気でウィローモスの中をワシャワシャ激しく動き回っている
水温は8℃だった
中にはメスを抱え込んでワシャワシャやっているオスもいる
メスの方は首を曲げてみたり、横に振ってみたり、あんまり居心地よくはなさそう
この水温でも殖えるのだろうか
昨日は訳あってハマダンゴムシの水槽ごと一緒に車でドライブした
それで潮が来たと思ったのか夜に見るとハマダンゴムシが活動していた
多分これが今年最後の活動だろう
気温は8℃、これがだいたい活動限界と言われている
よりにもよって最後の活動でうどんをたっぷり食べた
1匹で1cmも
年越しうどん…?
これから気温が低くなって消化不良にならないといいが
来年もハマダンゴムシと元気に1年を過ごせるように祈っている
海の中へ持って行かれていた砂や石が数日ほど前から浜に戻ってきて傾斜が緩くなってきていた
アミモンガラが漂着していて冬を感じる
ハリセンボンはまだ見ない、これから
アカガイなどがそれなりに上がっているので、アオイガイもありそうな気がしていた
またsr公園のイリドウイルス入りワラダンを見に行った
樹皮や丸太をひっくり返すと、すぐに青いワラジムシとオカダンゴムシが見つかった
かなり濃い青になって死にかけているワラジムシもいた
冬眠のために隙間に入り込んでしまったせいか、以前来た時にオカダンゴムシ天国と思えたほどにはオカダンゴムシが見られなかった
それか、イリドウイルスのせいで減った…ということもあり得るだろうか
このイリドウイルスは来春にも同じ場所で観察できる…?
冬の間病気の進行が抑えられる…?
または春に同じ場所で新たに感染する…?
ワラジムシやオカダンゴムシたちには悪いけど、私は勝手に来年もまた同じ場所で観察出来たらいいなあ、と思っている
11月末辺りにはあられの降るような気温でだいぶ活動が鈍っていたワラダンたち
冬眠モードに入ってしまったかと思われたが、ここ1週間は昼も夜も気温も少し高めなようでまあまあ活動がある
ハマダンゴムシも、昨日と一昨日は活動していたようだ
最高気温が12℃ほど、最低気温は5℃ほど
一応家の中で飼っているので、実際には+3℃ぐらいだろうか
まだ見ていなくて心残りだったos山、nk公園と、再度ホソワラジがいたtk神社を見てきた
os山は街中にある低山で人もたくさん来る山なので踏み固められているかと思った
実際には道はしっかりと舗装され、それ以外の場所を人が歩かないので予想外のふかふかの腐葉土だった
こんなにいい腐葉土なら、ここで毎年大量にカブトムシが羽化するだろう
その割に、腐葉土と言ったら…のオカダンゴムシは全く見なかった
コシビロも全くいない
ミヤマガラスは見分けられるようになってから、だんだんとより沢山見るようになってきた
田んぼが広がるような所で電線に止まっているカラスの1/5ぐらいはミヤマガラスだと思う
まだ集団で大量にいるのは見ていない
昨日su公園でワラダンを探して樹皮をひっくり返している時に蝶の越冬幼虫を見つけた
その前に入った時は見つけられなかったのに
何の種類だかは分からない、多分タテハチョウの仲間
オオムラサキのように立派ではない、毛のように細い触角のようなものはあった
茶色くて体の縁がギザギザとして周囲の樹皮にとけこんでいた
越冬している蝶の幼虫を見つけるのは初めて
昔図鑑で、「葉っぱの裏にいるよ」とか書いてあるオオムラサキの越冬幼虫の写真を見て、憧れたっけな
昨日su公園でまたワラダン探しをした
一番ワラダンがいそうなポイントには入れず
他の所は全体を見てみたが、前回見つけた所以外の特にワラダンが多い場所は見つけられなかった
色の薄いワラジムシはまた何匹も捕まえられた
この色の薄さは何と言うのだろう
色の薄いタイプは一緒に触角の根元がオレンジのパターンが多い
甲羅もつやっとしているというか、艶消しと言うのか、何とも言えない変わった表面をしている
前に見た、普通の色なのにやたらと内臓が透けるワラジムシと甲羅の表面の雰囲気が似ている
雌雄判定では1/3~1/4ぐらいでオス
ワラジムシにもメダカでいう透明ウロコみたいな遺伝する形質があるんじゃないか、それを固定出来たら面白いんじゃないかと勝手に想像している