【お悩み相談】小3生でわり算は苦手 | つじもとまなブログ(つじもと個別ブログ)のブログ

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2014年5月より京都市上京区で個別指導塾「つじもと個別」を開校しました。日々の生活の中で感じたことなどを好き勝手に書かせていただいております。もし読まれて共感されるようなことがございましたら「いいね」ボタンをお願いします笑

皆様、おはようございます。

つじもと個別の辻本学です。

 

お悩み相談がありまして、ご紹介させていただきます。

小3のお子様をもつ保護者様からの相談です。

学校でわり算をやっているのですが、よくわからないみたいでどうすればよいですか?

というご質問でした。

 

<わり算をできるようになるポイント>

大きく2つございます。

1.九九の理解

2.わり算を理解させようとしない

 

1つ目の九九の理解に関しましては、やはりわり算をできるようになるためには九九をすらすら言えないと始まりません。

わり算が苦手なケースはまずは九九をすらすら言えるようにすることが大切です。

そのうえで

5 × ( )=30

( ) × 6 =30

というような九九の穴埋めの問題をこれでもかというぐらいの量を解かせることです。

 

2つ目の理解させようとしないというのは、お子様がわり算ができないということで教える場面を想定してください。

その時に理屈でわからせようとするとそれは難しいです。

そもそもわり算をわかっていない子にいくらわかりやすい理屈をならべても余計に混乱します。

そもそも九九を理屈で説明できる小学2年生なんてほぼいません。でもほとんどの小学2年生が九九を暗唱しています。

 

今朝はそんなイメージです。