【中高生】英単語を覚えられない要因 | つじもとまなブログ(つじもと個別ブログ)のブログ

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2014年5月より京都市上京区で個別指導塾「つじもと個別」を開校しました。日々の生活の中で感じたことなどを好き勝手に書かせていただいております。もし読まれて共感されるようなことがございましたら「いいね」ボタンをお願いします笑

皆様、おはようございます。

つじもと個別の辻本学です。

 

テストが返却されてきている中で単語のスペルミスをする子がいらっしゃいますし、単語を書けないことで苦労されている中高生も多いと思われます。

 

なぜ英単語を覚えられない、書けないかをケース別でご紹介します。

 

【何回書いても覚えられない】

こういうケースは2つ要因がございます。

1つ目は、書きながら頭で発音していないもしくは声にだしていない。

2つ目は単語を書くときに途中で(目を)切ってしまう。

2つ目に関しての例をあげます。

alreadyという単語を練習するとします。

最初は何かにかいているものを見ながら写すところから書く練習をすると思います。

見ながら書く際にalreで書いているところから目を離し、adyと写している可能性があります。

つまり、alreadyという単語なのにalre/adyというふうに書いている時に2つに分けてしまっているわけです。

 

【何回音読しても覚えられない】

こういうケースは2つ要因がございます。

1つ目は、その単語を発音できない時に単語の上にカタカナでルビをふっている場合があり、そこ(ルビ)を見ながら音読、もしくはその単語自体をカタカナ読みで覚えていて単語を見ずに何回も音読している可能性があります。

2つ目は1つ目と少し似ていますが、単語のスペルと発音を自分の中で照らし合わせながら音読していない可能性があります。

 

これらが英単語を覚えられない大きな要因です。

では、どうすれば覚えられるでしょうか。

上の要因を払拭すればよいわけです。

 

コツをつかむと英単語を覚えるまでの時間が短くなります。

今朝はそんなイメージです。