皆様、おはようございます。
つじもと個別の辻本学です。
中学受験、高校受験、大学受験のこの時期は最後の追い込み時期になります。
高校受験はまだ2月・3月でしょ?と思われる方もいらっしゃると思いますが、京都府公立高校中期選抜(3/7)まで残り13週です。サザエさん13回みたら入試が終わってます。
最後の追い込み時期にみんな「がんばる」と言うんです。
確かにほとんどの受験生は「自分にとって」がんばっているはずです。
ただ、大切なのは「合格(目安)点」をとれて合格できるかどうかです。
ここまできましたら模試判定は関係ありません。A判定の子でも不合格します。
京都大学に合格しても同志社を不合格になります。
直近の模試判定がE判定、D判定でも合格している子、最後の最後で大きく学力が伸びる子の共通点は大きく1つです。
※他にもありますが、やはりこれでしょうか。
素直な子です。
素直な子は吸収力が当然ながら高いです。
それが高ければ高い子ほど最後で大きく飛躍します。最後まであきらめないでください。
逆にできる子ほど、自分に自信があったり、意思が強い子、プライドが高い子が多く、そういう子たちは素直な子に最後の最後で競り負けてしまう場合があります。
素直でない子や自分の考えがしっかりしすぎている子は謙虚な気持ちをもって周りのアドバイスに耳を傾けても良いかもしれません。
この時期は特に1日1日を大切にしていただきたいと思います。
今朝はそんなイメージです。