今日は、「オオカミから犬へ! 人と犬がなかよしなわけ」です。
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人のだいじな友だち、犬。多様な種類の犬がいるけれど、その祖先は同じ。
それは……オオカミ! 
長い年月の間に、どのように犬と人間が仲良くなっていったのかを伝えます。 

先史時代、人類とオオカミがどのように互いを必要とするようになり、
オオカミは犬へと進化していったのか。
その出会いを想像しつつ、歴史的背景を楽しく描き出します。 

ニューヨークタイムズの書評でも取り上げられた、注目の絵本。
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生き物はすべて、種の保存が最大のミッションです。
動物も魚も植物も、細菌もウィルスも。人間も。
生き物はその場所で最も適応したものが生き残ります。
その点でいうと、犬は成功だったのかしら?
それとも、自由に野山を走りまわったりはできなくなったので、失敗だったのかしら?
本当にwin-winだったのかしら。
どう思ってるのかな。

オオカミと人間が本当にこんな風に心を通わせていったのかどうかはわからないけれど、
人類史、オオカミ史の一コマを垣間見たようで、とてもワクワクするお話です。

年中の次男がめちゃくちゃお気に入りの本です。
きっと、人間との出会いによって生き生きとしていく姿が好きなんだと思います。
図書館で見つけると抱えてスキップで持ってきます(笑)

オオカミは日本では絶滅してしまったそうです。
アメリカでももう数えられる程度しかいないとか。(曖昧情報でゴメンナサイ)
もっとオオカミのことを知りたくなりました。



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