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(強制送還者必読)YMSビザ取得方法

皆さんこんにちは。

今日は本当に本当に今まで私の人生の中で一番めでたい幸せな日です。

私が初めてイギリスへ行ったのは2016年かな?初めてロンドンへ行った瞬間からなぜかわからないけど「ここに住みたい、絶対戻ってくる」って思いました。それからなんやかんやありまして、遂に、、、ビザセンターよりパスポートとビザが帰ってきましたあああああ🎉

そこで今回は私のような過去に入国拒否や強制送還等の履歴がある人がビザを申請するために注意すべきことを書いていきたいと思います。(需要ない)

申請書は絶対にうそをつかない

まず私は強制送還、不法就労、ホームオフィスでの指紋、顔写真の過去があることを隠すべきか悩みました。そこまで一人ひとり細かくい見るのかなあああと。しかし申請書の質問にimmigration historyという項目がありビザを却下されたり、入国拒否や、強制送還にあったことがあるかという質問があるんです。YESと答えるかNOで免れるなら、、、と悩んだ結果私の場合イギリスに住む日本人の弁護士さんに相談することにしました。もし私と同じような状況でお困りの方ご紹介できますのでコメントいただけたらご紹介させていただきます。

そして弁護士さんに一連の流れを説明したところ

ホームオフィスはイミグレーションのプロなので正しくない記載は後に問題になる可能性がある為すべて正しく記載する必要がある。

とのこと。いやそりゃそうだわ。と思いながらもこの時に戦う覚悟を決めました。前回の恨みを晴らすべく、、、

追加書類で弁護士さんからのサポートレターと証拠の提出

弁護士さん曰くわたしの場合自費で帰国している為1年間の入国制限のみがペナルティでそれ以外には何もないため申請自体には問題がないはずと言っていただきましたが、私は不安過ぎてサポートレターの作成をお願いしました。

サポートレターの内容は

◎具体的になぜ不法就労を疑われ強制送還になったのか
◎その時の状況を詳しく説明
◎出国する航空券、YMSの当選メールの提出
◎イギリスの法律によりこの申請には問題がないという説明

イギリスの法律に基づいてとても分かりやすく弁明していただきこれで拒否されたらもうどうしようもないわと思いました。

このサポートレターがなかったら取れていなかったのかもしれませんし、なくても普通にとれていたのかもしれません。

しかし、私は今回の申請をどうしても無駄にしたくなかったので弁護士さんにお願いして本当に良かったと思っています。

ビザセンターに行ってから遠距離恋愛しているかのような日々

10月16日にパスポートとお別れしてから、15営業日かかるという事は分かっているにもかかわらず、不安で不安で仕方なく毎日暇さえあればトラッキングしまくり。わかってるんですよ。会えないって。でも見ちゃうんですよ。本当に長い2週間強だったな。

そして11月5日朝11時ごろベルリンのビザセンターから遂にメールが!!

1通目はこちら

ビザの申請が終わりましたのでそろそろパスポートつくからね的な内容でした。

その30分後に二通目

パスポートが届いたから取りに来ていいよという内容でした。

待ちに待った私は翌日ビザセンターへ向かいました。

薄っぺらい紙が入った封筒の中には

前回と同じようにボディチェックを受け受付で

◎ドイツビザのコピー

◎引き換え証明書のような物

を提出しました。

VISA原本を見せるだけでいいのかと思っていたのでコピーを渡さなければいけなくて少し焦りました。

そして薄っぺらい封筒を手に帰宅し、いざ開封、、、、✂

中にはパスポートと二枚の書類が入っていました。

パスポートをペラペラめくると、、ないなあ。やっぱり駄目だったんだ。

と思ったその時「え?ここ?」という場所にビザが貼ってあるのを発見!!

自然に涙が出ました。安心と嬉しさと何とも言えない気持ちで。きもいですね(笑)

取れてしまうと本当にスムーズだったんですよね。ただとっても長く感じた。

本当は去年当選して嬉しくて嬉しくてほんとに舞い上がっててやっと夢がかなうって思ってたのに強制送還され天国から地獄を見てありえないくらいに慎重になっている自分がいて、今回VISAを目にした瞬間ほっとしたのと同時に「でも入国審査で拒否されたら、、」とか「BRPもらえなかったら、、」とかひたすらに最悪な展開を想定する癖がついてしまってます(笑)

なので不法就労、強制送還歴のある私でもとりあえずYMSを取得することは可能でした!!!!

いええええええい

ただ、BRPを手にするまで私はまだ信用していません。しかしわたしとホームオフィスの戦いはとりあえず幕を閉じることになりそうです。

めでたしめでたし♪

ここまで読んでくださった皆様ありがとうございました。

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