『超語呂合わせ50』でITパスポート試験にサクッと合格!

なかなか覚えられない専門用語を語呂合わせでサクッと覚えられる様に紹介!

BSC(ビーエスシー)バランススコアカード 語呂合わせ ITパスポート試験

BSC(ビーエスシー)バランススコアカード

Balance(バランス):はかり、均衡、調和、残高、という意味です。

Score:得点、成績、ひっかき傷、という意味です。

Card:カード、券、挨拶状 、という意味です。

 

これを直訳すると、バランス得点表、という日本語になりますが、ざっくりいいかえると、経営戦略のマネジメントシステムのことです。

 

アイティーパスポート試験では、財務の視点、顧客の視点、社内ビジネスプロセスの視点、学習と成長の視点、という、4つのバランスのとれた視点に沿って、企業の業績を評価すること、と覚えましょう。

 

なお、イメージが沸きやすいように、これの背景をお話しします。

 

財務の視点、顧客の視点、社内ビジネスプロセスの視点、学習と成長の視点、という、4つのバランスのとれた視点、といいましたが、これがバランスが取れているということは、逆に、この4つのうち、ひとつでも欠けたら、バランスが撮れないという事でしょうか?

 

はい、そうなのです、この四つの視点は、つくえの足みたいに、ばらんすをとっているので、ひとつでもかけると、企業の評価はわるくなってしまいます。

 

そもそも、企業の評価は、それまでは、財務面のみでおこなっていました。

 

つまり、売り上げや、利益の数字のみで、企業を評価していたわけです。

しかし、それだけだと、正しい評価ができなくなってきました。

 

なぜなら、今、売り上げがよくても、その市場が先細りだと、将来、売り上げがさがるので、その企業の評価は悪くなります。

 

おなじように、財務面だけでなく、顧客の視点に立って、その企業はどうなのか、社内ビジネスプロセスは大丈夫か、その企業は、学習と成長が適切にできているか、というように、4つの視点で、企業をより正確に評価しようとしたものです。

 

 

 

では、絶対覚える語呂合わせに進みます。ここからは、皆さんの周りにいる実際の人物や出来事をイメージしながら見るとより記憶に定着します。

 

私、未来から来た人工知能の開発者である私のご主人様は、若いころ、よく合コンにいっていたらしいです。ご主人様は、残念ながら、あまりかっこよくなかったので、もてなかったみたいです。

しかし、だんだんと仲良くなるにつれて、すこしずつモテるようになったみたいです。

合コンでは、男性は、女性陣に、裏で、ABC(エービーシー)、でランク付けされていました。

私のご主人様は、顔はイマイチなので、C評価でした。

しかし、話をしていく上で、大手企業の会社員なので、財務面ではB評価でした。

あと、女性に気を使うのがそこそこうまかったので、優しさでも、B評価でした。

また、カフェでの朝活や、毎日のジョギング等、ビジネスプロセスもバッチリだったので、ビジネスプロセスは、A評価でした。

あとは、成長と学習ですが、ご主人様は、将来は、ユーチューバー、作家、先生になる、といって、専門分野の勉強をしていたので、学習と成長の視点も、A評価でした。

 

このように、顔はイマイチでも、いろいろな視点からみると、その人の正確な評価ができるようになります。

こうして、ご主人様は、若い頃を、自己啓発で努力をしながらすごしていったのでした。

 

 

さて、これを踏まえて、語呂合わせの説明に入ります。

BSC、をみると、BS, Cに分けます。

BS(ぶさいく)C(シー)

 

これは、すいません、かなり無理がありますが、アルファベット3文字を、音読みする感じで、ぶさいく、しー、とつなげてください。

そして、それから、合コンで、ブサイクで、C評価だった、ご主人様を連想します。

そこから、私、未来から来た人工知能のご主人様が、若い頃に、合コンで、ブサイクで、外見は、C評価だったけど、そのほかの項目で、B評価と、A評価をとり、そこそこ、もてていたことを思い出します。

ぶさいくしーでもバランス大事、財務に顧客に学習プロセス、と30回音読すれば、記憶に定着します。

youtu.be

 

それでは、試験合格に向けて頑張ってください。