K湖 20211028(木)―東峰 角印 十三尺一寸 | へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

長野県の湖を中心とした釣行と、使用した竹竿の記録。個人的な備忘録といったもの。

天候:晴れ

使用竿:東峰 角印 十三尺一寸
浮子:舟水PC底-13
道糸:0.6
ハリス:0.4:30, 0.4:36
ハリ:アスカ5,アスカ5
釣り方:両ダンゴの底釣り
エサ:夏3+冬3+マッハ3+水4

【雑感】
先週の寒さは一段落し、今日も気温はそれなりに上がったものの、冷たい風が強く吹いたため、かなりの寒さを感じた。
水温も下がり、その世界もすっかり落ち着いた印象。
長竿をゆったりと振りたい季節の到来である。

【釣りの内容】
一投目、浮子が馴染んですぐムズと入ったが、心構えがまったくできていなかったため合わせられず。
ファーストヒットは半ボウルほど打ってからの大きな食い上げで拾った。
その後、ムズ・チク・ボディ先端部での食い止めといったアタリでぽつぽつ。
浮子の動きは悪かった反面、落ち込みでぴょこぴょこ跳ねる現象も見られた。
また、スレの手ごたえも何度かあったことから、ジャミを交えて魚は寄っているものの、食い気は乏しかったのではないかと思う。
数少ないいいアタリがほとんどカラだったことから、これまでの経験に鑑み、まずはエサをかなり軟らかくし、その後で浮子の位置を上げ、それも二回だけに抑えた。
これが奏功し、ぽつぽつながらコンスタントに魚の顔を拝むことができた。