K湖 20211203(金)―竹馬 珠玉 十六尺一寸 | へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

長野県の湖を中心とした釣行と、使用した竹竿の記録。個人的な備忘録といったもの。

天候:晴れ

使用竿:竹馬 珠玉 十六尺一寸
浮子:舟水PC底-15
道糸:0.6
ハリス:0.4:36, 0.4:42
ハリ:アスカ4,アスカ4
釣り方:両グルテンの底釣り(初め、ペレット振りかけ)
エサ:グルテン四季3+わたグル3+水8

【雑感】
気温は漸次低下してきているが、それに身体が順応したのか、日差しの下では暖かさも感じる。
とはいえ、それが翳ったり風が吹いたりすると途端に寒くなる。
温度変化の少ない水の中はもうすっかり冬だ。
従って浮子もさほど動かないが、グルテンを使っていることと相俟って微妙な動きにも自信をもって合わせることができ、しかもほとんど空振りがないため、たとえ釣果が伸びずとも、非常に気分よく釣ることができた。

【釣りの内容】
底立てでなかなか浮子がカチッと止まらず、藻でもあるのかと思ったが、単に思ったよりも浅かっただけらしい。
両グルでスタートしたが、なかなか魚の気配が出なかったことから、ペレットを振りかけてみた。
これが正解で、その直後にいきなりサワリがあり、さらに十分ほどでファーストヒット。
その後もぽつぽつと釣れたが、今日はどれも、これぞグルテンのアタリというべきムズ・モゾ・黒帯ほどの食い上げなどで、浮子が動けばほとんど釣れた印象。
大きめに動いてのアッパー、しっかりしたチクでのカラが一度ずつあり、ちょっとした味噌がついてしまったのは、まあ仕方ないだろう。