K湖 20221108(火)―二代目孤舟 純正鶺鴒 十三尺 | へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

長野県の湖を中心とした釣行と、使用した竹竿の記録。個人的な備忘録といったもの。

天候:晴れ

使用竿:二代目孤舟 純正鶺鴒 十三尺
釣り方:両ダンゴの底釣り
浮子:舟水PC底-13
道糸:0.6
ハリス:0.3:42, 0.3:48
ハリ:アスカ4,アスカ4
エサ:冬1+マッハ1+水1(適宜手水)

【雑感】
ここしばらく、天気が安定して日中は暖かさも感じるものの、さすがに朝や夕方は冬装備が必要。
日の短くなったことにも、季節の進みを実感する。
この辺りで釣りのできるのはあと一月ほどだ。

【釣りの内容】
タチ取りを終え、二節ほどずらす感じで浮子の目盛りを確認すると、エサ落ち位置とあまり変わらなかったため、もっと深いのかな―と思いながら実際にエサを打ち始めたが、なぜかなじみ幅がほとんど出ない。
このように状況が十分理解できず、やや不安を感じての釣りとなった。
水温はだいぶ低くなっており、魚の活性も前回までと比べて大きく低下した印象。
開始十分ほどでチクと入ったのに合わせて乗ったものの、あいにく口周りのスレ。
その後スレが二枚続き、本掛かりで釣れたのは三十分ほどしてからのムズだった。
浮子の動きが悪く、いいアタリもことごとくカラとなったため、エサに手水を打ってかなり軟らか目にし、さらに浮子の位置を1cmほど上げたところ、漸くコンスタントに釣れ始めた。
キメアタリはムズ・チク・食い上げなど多様、ズルンと入る動きに反応して釣れた魚もあった。
二ボウル目に入り、三枚ほどトントン拍子で釣れた後、再びカラが続いて沈黙。
そこでまた浮子を上げると、今度も状況が改善。
二匹目のどじょうも時にはいるものらしい。