K湖 20221216(金)―櫓聲 破傘 青春 十五尺二寸 | へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

長野県の湖を中心とした釣行と、使用した竹竿の記録。個人的な備忘録といったもの。

天候:晴れ一時曇り

使用竿:櫓聲 破傘 青春 十五尺二寸
釣り方:両グルテンの底釣り
浮子:舟水PC底-15
道糸:0.6
ハリス:0.3:42, 0.3:48
ハリ:アスカ4,アスカ4
エサ:グルテン四季3+わたグル3+水8

【雑感】
先日降った雪は日陰にわずかに残るだけだが、気温は完全に冬の数値に落ち着いた。
湖面も半分以上が氷結し、今後、来春までその領域は拡大の一途となることは間違いないだろう。
何とか釣り座を確保することができた今日をもって、当地でのへらぶな釣りは一先ず終了としよう。
冬の間は所用などで平地へ下りる際、道具を持参して短時間でも竿を出せればと思う。

【釣りの内容】
二投目、ごく小さいながらかっちりしたチクで早々に一枚。
続いて食い上げらしい動きの後にズルンと入って二枚目、何投かおいて同じアタリで三枚目。
さらにいい感じの食い上げなどで五枚目までほぼ連続で釣れたが、その後アタリが止まって失速してしまった。
エサを小付けにしたり、軟らかくしたり、細長く付けたりと色々試してみたものの、今日は明確な効果は見られず。
時間帯の関係かとも思ったが、昼食で少し間を置いても状況は変わらず、結局ぽつぽつとしたペースのまま終了。
気温は5℃に届かなかったものの、風はなく陽射しを受けながらの釣りだったので決して辛くはなかった。
櫓聲を振ってスレもなく、まず上々の竿納めというべきだろう。