K池 20230120(金)―二代目孤舟 飛びぬけ 純正鶺鴒 十六尺二寸 | へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

長野県の湖を中心とした釣行と、使用した竹竿の記録。個人的な備忘録といったもの。

天候:晴れ一時曇り

使用竿:二代目孤舟 飛びぬけ 純正鶺鴒 十六尺二寸
釣り方:段差の底釣り
浮子:舟水PC底-15
道糸:0.6
ハリス:0.3:42, 0.3:48→0.3:48, 0.3:52
ハリ:アスカ4,アスカ4→アスカ4,アスカ3
エサ:ウドン(食わせ)、粒戦1+水3+段底10(バラケ)

【雑感】
ちょっとした用事があって平地へ下りる機会を利用して一月ぶりに水に臨んだ。
今日は丁度大寒に当たったものの、気温は先週からの高め傾向がまだ残っていた印象。
しかし風が強く、その冷たさにさすがにこの時季らしさを感じた。
強風の中、敢えて長竿を振り、正直多少のストレスは禁じ得なかったけれども、さまざまなことにじッと耐える風情も、決して負け惜しみでなく悪くはない。

【釣りの内容】
開始後ほどなく、戻しながらのスンで掛かったが下あごへのスレ。
その直後、同じパターンでのムズでまたもや口縁外側からのスレ。
それからしばらくは浮子が動かず、ハリスを伸ばし、ハリを小さくした。
大きな変化はなかったものの、やがて弱いツンでファーストヒット。
さらに同じようなアタリで二枚目を得た後、ぽつりぽつりと十枚ほどを拾った。
最終投でも手応えがあったがバレてしまった。
スレ、本掛りとも、すべてアタリはバラケが付いている状態で出たもので、バラケが落ちきってからのアタリは一つもなし(前半はかなり粘ったのだが…)。
そのため、後半は手返しを早くしてみたものの、食い渋りが酷くはっきりした効果は見られなかった。