K湖 20230424(月)―鉄心斎 誉作 十二尺 | へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

長野県の湖を中心とした釣行と、使用した竹竿の記録。個人的な備忘録といったもの。

天候:晴れのち曇り

使用竿:鉄心斎 誉作 十二尺
釣り方:両グルテンの底釣り
浮子:舟水PC底-12
道糸:0.6
ハリス:0.3:42, 0.3:48
ハリ:アスカ4,アスカ4
エサ:グルテン四季3+わたグル3+水7

【雑感】
先週後半は春を通り越して夏のような陽気となったが、土曜日になるとこの時季らしい気温に戻り、さらに今朝は僅かながら氷点を割り込んだ。
とは言え、水の中の季節がこれで逆戻りするとは思えず、もうダンゴえさを盛んに追うだろうとは予想したものの、いざ水に臨んでみると、肌寒さに加えて薄い雲も広がり始めて寒季の風情が濃かったことから、敢えてグルテンを選択した。

【釣りの内容】
開始早々に浮子は動き出し、やはりこの十日間でだいぶ魚の活性が上がった印象。
ファーストヒットは、15分ほど打った頃、エサ落ち付近まで戻してからのチク。
その後ツンなど明確なアタリで数枚を追釣。
ムズ、モゾという微妙な動きにも合わせてみたがまったく乗らず、魚にかするような手応えを感じたため、以後は取るのをやめた。
しかし、やがてしっかりしたアタリがカラとなったため、仕方なく弱い動きにも再び手を出したところ、今度はぽつぽつと拾うことができた。
浮子の位置を2cmほど上げてもこの状況は変わらず。
完全に食いの立つまでにはもう少しかかりそうだ。