K湖 20230621(水)―芸舟 夢ノ花 十三尺 | へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

長野県の湖を中心とした釣行と、使用した竹竿の記録。個人的な備忘録といったもの。

天候:晴れのち曇り

使用竿:芸舟 夢ノ花 十三尺
釣り方:両ダンゴの底釣り
浮子:舟水PC底-13
道糸:0.6
ハリス:0.3:36, 0.3:42
ハリ:アスカ4,アスカ4
エサ:冬3+夏3+マッハ3+水4(適宜手水)

【雑感】
今年の梅雨は晴雨が比較的明確に分かれており、釣りへ出かけるにはいいのだけれど、どうも今一つ気分の乗りが悪い。
そんな中、今日は敢えて出かけた。
一旦出てしまえばやはり愉しい。
昼頃から雲が広がり、次第に暗い梅雨空へと変わったので早めに納竿。
これが正解で、家路を辿っている内に雨となった。

【釣りの内容】
一投目にチクと動いてズルと入るアタリに反応して早々に一枚。
一ボウルの終わりまではズルンといった感じの締まりのないアタリでのヒットがほとんどだった。
二ボウル目の中頃から、ようやくチクという底釣りらしいアタリで釣れるようになり、一時は四五枚の連続もあった。
その後また乗らなくなったことからエサを柔らかくしたところ、上ずりを招いたらしく、再び間伸びした浮子の動きに戻ってしまった。
エサが底に着いても浮子が激しく動いたため、適宜角付けして食い気の乏しい魚を上へ散らそうとしたが、今日はこれが裏目に出たようだ。
多少浮子が暴れても、しっかり待つことを繰り返せば次第に落ち着いてくるのかもしれない。