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ソウルコンサルタントの小川宮弥です。
自分の自信のなさから、つい、周りを羨ましく思うことがあります。
それは、自分に自信がないから・・・なんですね。
1, 自信がなくなってしまった原因
自信がないというのは、自分を信頼できていない、ということに繋がります。
なぜ自分を信頼できないかというと、これは幼少期に周りから、傷つくような言葉を投げかけられた、また自信をなくすような言動を浴びせ続けられてきた、ということがあります。
- お前はバカだね
- 本当にマヌケだね
- その性格は誰に似たんだろうね
- 〇〇はそんなことしなかったのに
このように嫌な言葉を使ってきたり、兄弟や周りの友達などと比べたり。
他にも容姿に対しての言葉なども言われることもあります。
しかし親からしたら「かわいいから」つい言ってしまった・・・ということも大いにあります。
でも、幼少期にそのような記憶がないし、明らかにそのようなことは言われたことがない・・・という場合もありますよね。
そのようなときは、普通の何気無く投げかけられた言葉をなぜか自分が勝手にネガティブに受け取ってしまった・・・ということがあります。
日常でもそのようなことはあります。
自分はそういう意味で言ったのではないけど、友人は悪い方へ受け取り機嫌を損ねてしまう、という感じです。
これは受け取る側のその時の心が、少しでもネガティブに傾いていると、相手の言葉もネガティブに捉えてしまいがちだからです。
そして幼少期だけではなく、学生時代の友人、先輩、先生、会社での人間関係など、わざと攻撃するような言葉だったり、またこちらの場合も、ネガティブな思いがベースにあると「悪い方向に捉えてしまう」こともあります。
2, 誰かと比較している
特に幼少期からそのような言葉をかけられていると、自己肯定感が低くなってしまいます。
「自分はダメな人間なんだ」
と思ってしまうわけですね。
なのでどのようなことでも「あの人は素晴らしい」と自分より周りの人を褒め称えます。
そして、褒め称えつつも心の奥で嫉妬しているのです。
これは自分で気がつかないこともありますが、劣等感と嫉妬心はセットなっています。
自分では嫉妬心を感じていなくても「あの人はいいよね」と少しでも思ったことがあると思います。
それが嫉妬心の始まりです。
そしてこれは、比較でもあります。
「いいよね」と思った人と、自分の比較。
相手はそれができて、または何かを手にしていて、自分にはない。
- あの人は可愛いからいいよね
- あの人は頭がいいからいいよね
- あの人は要領がいいからいいよね
↓
- 自分は可愛くないから
- 自分は頭が良くないから
- 自分は要領が悪いから
と口にしなくても、心の中で言っているのです。
そして、それは「当たり前」として、さらに自分の潜在意識にしっかりと刻み込んでいるのですね。
さらにはそれが「自分にもできる」「自分も良い部分がある」などという、自分に対しての信頼が持てない状態にしているのです。
3, 潜在意識の働きに良いも悪いもない
初めは親や周りの人の言葉で信じていたけど、一度信じてしまったら、今度はそれを強固なものにすべく、自分で自分を洗脳していくわけです。
これは無意識で行っていることなので、ご自分で気がつかれている方はほとんどいません。
でも言われてみれば「確かに!」と気がつきます。
これが潜在意識の働きです。
潜在意識というのは、良い方向に働くイメージがありますが、違うのですね。
宇宙には良いも悪いもないので、ただ単に、自分が信じているものが潜在意識の中にインプットされていく、というだけです。
なので、自分自身で「自分の理想」とは逆のイメージを植え付け、そちらへ進んでいるのですね。
それを良い方向に今までの考えを変えたり、新たにインプットさせていく方法をお伝えしているのが、潜在意識の3ヶ月コンサルです。
少しずつ自信がついてきて、それがやがて「私もできる」「私もすでに持っていたんだ」という自分への信頼や安心感に変わっていくのです。
人に対しても自分に対しても全く同じなのですね。
ご自分で、
- 普段どのように思っているのか?
- 何を信じているのか?
などをチェックしてあげてくださいね!
応援しています♡
あなたの潜在意識を変えることで自分らしく生きていくことできます。
自分らしく生きるとは、周りを気にせず比較をせず
自分の世界を創り上げ、唯一無二の自分になること。
だからとても生き生きと輝き始めるので
恋愛だけではなく、人生全般的に良い方向へシフトしてきます。