ご質問にお答えいたします。「ネガティブな感情について」
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
潜在意識ソウルコンサルタントの小川宮弥です。
ネガティブな感情を発散するのと、ネガティブな感情を発するのと区別のつけ方を説明してくださると助かります。
嫉妬や恨みを出すとそれが返ってくると聞くと、抑圧に繋がりがちです。
でも気持ちを発散する、という矛盾する点をどう捉えたらいいでしょうか？
というご質問を、以前あげた動画にいただきました。
今回は動画の補足となります。
ネガティブな感情を出すことで、お相手や人間関係において、トラブルが発生しやすくなります。
特に怒りの感情をお相手にぶつけることで、お相手もあなたの怒りの感情に感化されて、怒りで返してきます。
また、嫉妬や不安な気持ちもお相手にぶつけた場合には「なんで信じてくれないの？」と悲しみが怒りに変わり、同じく怒りの感情をぶつけてくる場合もあります。
これらは、発する側の心の不安から起こることがほとんどです。
怒りは特に二次感情といわれ、怒りの下には不安や恐れ、悲しみなどが隠れています。
それらが頂点に達した時に、怒りとなり発散されるのですね。
しかしこの怒りも決して悪いものではないのです。
なぜなら、怒りのエネルギーを借りなければその思いを外に出すことができなかったから。
それまで心の中で思っていたけど、「こんなこと言ってはいけない」とか不安で口にすることができなかった思い。
でも、それを外に出してくれるのが怒りのエネルギーです。
それこそ、火山が噴火するようなイメージですね。
しかし、火山が噴火して喜ぶ人はあまりいません。
逆に大変な目にあうので、できれば爆発して欲しくないですよね。
しかし、その思いは外に出さない限り、心の中（潜在意識）でずっとくすぶり続けます。
いつ爆発してもおかしくないような状態です。
だから、安全なところで発散してあげると良いのですね。
それは動画でお話ししています。
ぜひ動画と合わせて見てくださいね。
あなたの人生がより良いものとなり、あなたらしく笑顔で生きていくことができますように♡
