別に必要なかったベビー用品 4選

別に必要なかったベビー用品 4選

長かったような、あっと言う間だったような、そろそろうちの娘も生後5か月になります。

親や親戚からも色々とベビー用品をもらったり、自分たちで買ったりもしました。

必要性を感じなかったベビー用品

そんな数あるベビー用品の中でも実際使ってみて使い勝手が良くなかったもの、合わなかったものがありました。

そこで、新生児から現在までに使ったベビー用品の中で特に必要なかったなと感じたものを報告していきたいと思います。そして代わりにこれを使った方がいいよ、というのも紹介していきます。

特に必要なかったもの① ベビーバス

出典:https://www.richell.co.jp/shop/baby/detail/021603

私が使っていたのはリッチェルの「ふかふかベビーバス プラス」という商品。対象月齢は6カ月まで。

ある意味必需品とも思えるベビーバスですが、実際使ってみるとなかなか使いにくい代物でした。

首が座ってない時期は背もたれの真ん中に座らせたとしても、やはり頭が重いのか少し動くだけで左右どちらかに頭が倒れそうになってしまいます。もちろん片手で頭を支えることは当たり前なのですが、脚を広げて洗いたい時などは片手だと結構難しいです…。

生まれたばかりの赤ちゃんは新陳代謝も良く、汗や皮脂も良く出るので清潔にしてあげる必要があります。特にうちは8月生まれだったのでエアコンを掛けていたとはいえ、結構汗をかいていた印象がありますね。

なので、首、脇、膝の裏、股など特に汚れがたまりやすい箇所は良く洗いたいのですがベビーバスを使って片手でそれをやるには結構しんどかったです。夫婦二人でなんとかっという感じでした。

そして徐々に月齢が上がってきて首も座ってくると楽になるかと思いきや、今度は良く動くんです…。

しかも体が大きくなっているのでストッパーの部分を足で蹴ったりして体勢が安定しない…。

では代わりに何が良いのかと言えば、「お風呂マット」です!

マットタイプの物は頭を支える必要が無いので両手が使えるため、慣れない新米パパママにもめちゃくちゃ洗いやすいです。

高さが低いものについてはお風呂の床に直置きすると衛生面が不安ということもあるかもしれないので、風呂ふたなどで高さを調整して上げると良いです。

平面なので子供が動いても体勢を気にする必要が無いのでお風呂がとても楽になりました。

特に必要なかったもの② おしりふきウォーマー

子供のことを考える親ほどこういった気配りのある商品を買っていらっしゃるかもしれませんが、うちで使ってみた印象は「微妙…」でした。(汗)

ちなみにうちのおしりふきウォーマーは貰い物です。(笑)

理由その1 取り出してから秒で冷めていく

そもそもおしりふき自体かなり薄い素材なので取り出した直後から凄い勢いで冷めていきます。

うちではうんちを処理する時には複数枚を事前に取り出してから拭いていくので全く意味がありませんでした。

理由その2 最後の数枚が乾燥してカピカピ

ウォーマーを使って温めていると最後の2~3枚がカピカピになるので、取り出してから「あ、使えないじゃん!」という事態になります…。(汗)

新しい物を出さないといけないし、少し勿体ない気にもなります。

特に必要なかったもの③ 掛け布団

うちでは5カ月の間、掛け布団の出番が全くありませんでした。

なぜなら娘が必ず蹴とばすので使う意味が無いからです…。あとは寝ている間に何かの拍子で顔に掛かるのが怖いという考えもありました。

今うちにある掛け布団は布団セットとして購入した中の1つとして入っていたので個別に購入したわけではないのですが、それとは別で両親から「そろそろ寒いから毛布を買って送ってあげる」と言われた時は即「要らないから!」と返事をしました。(笑)

まぁ、その返事を無視して母親が強引に送ってきたので仕方なく敷布団として使っていますが…。(汗)

掛け布団の代わりに使っているものはもちろんスリーパーです。

うちでは夏から秋はスリーパーや掛け布団無しで過ごして、冬にややモコモコした暖かいスリーパーを購入しました。

相変わらず脚を高々と上げている娘ですが、スリーパーなら蹴っ飛ばすことが無いので安心です。ちなみに手足は放熱のため何も付けない方が良いと聞いていたので、手足が出るタイプのスリーパーを使っています。

特に必要なかったもの④ スワドルアップ

奇跡のおくるみと言われている有名ベビー用品ですね。

うちでも効果を期待して購入したのですが、着せると窮屈そうに暴れだして逆効果…。

普通のおくるみを巻いた方が全然効果があったことから、サイズアウトする3カ月までに10回使ったかどうかでした。

ネット上でも効果が無かったという声はちらほらあったので、こればっかりは実際試してみて赤ちゃんに合うかどうか確認するしかないですよね。